天王山第一試合は辛勝!!

長田ライナーズ 2 0 3 0 0 0 0 5
セブンスターズ 2 0 0 0 0 0 1 3

先発(完投7回) 高橋(一) 1勝

 本日はリーグ天王山ダブルヘッダーで二試合ともが公式戦だ。そのうち一試合が優勝候補と呼び名の高いドルフィンズ。よって2敗出来ない我がライナーズはセブンスターズ戦は何が何でも負けるわけには行かない。
  しかし、絶対的エース細松はいない、二枚看板のうち田村もいない・・・。ライナーズは第一試合を高橋(一)をたてて必勝体制で臨むこととした。
 先取点が欲しい初回、テロリスト井上、佐々木がともにヒットで出塁。七反田三振後、GI-JOHは歩かされ満塁。ここで今日5番に入った野上の当たりは左翼にあわやグランドスラムかというようなライナー性のあたり。これを相手チームが好捕。テロリストもスタートを切っていたため、三塁に帰るだけが精一杯。尚も満塁で高橋(健)の当たりは平凡なサードゴロ。しかし、三塁手はこれを一塁にショートバウンドの送球、これを一塁手は後逸し、幸運な2点を先制した。
 しかし、高橋(一)もピリっとしない。その裏簡単に2点を返されイヤなムード。これをクリーンアップが払拭した。3回先頭のテロリストは三振振り逃げ、続く佐々木は四球で歩き、七反田がタイムリーヒット、GI-JOHのショートゴロの間に佐々木が入り、更に野上の犠牲フライで1点となんとも効率の良い攻め。僅か1安打で3点を勝ち越した。
 このリードを高橋(一)が2回以降素晴らしいピッチングで相手打線を抑え、今期初完投勝利をあげた。