初となる大学体育会系野球部との対戦。かなり気後れするライナーズは主力抜き、助っ人頼みのメンバーとなったが・・・。
(1回裏)
若者のパワーに圧倒された40代NAOはいきなり3点を失う苦しい立ち上がり。しかしNAOが投げた時には味方の打線が爆発する。こんな伝説はまだ健在だったようだ!
先頭のD.CHANがショートのエラーで出塁するとGM倒れて一死後、NAOが技ありの流し打ち!これがレフトオーバーのタイムリーツーベースとなり、1点を返して3-1とする。尚も主砲のGI-JOHがインコースの速球を強振すると詰まりながらも綺麗な弧を描いてレフトスタンドに飛び込む18号ツーランとなり、早くも3-3の同点に追いついた。
(2回裏)
この回先頭のテルペン拂川さんが右中間にヒットを放って出塁するとグフ近重さんもうまく流し打ってレフトオーバーのヒットで続く。グフ豊島さん、南出さん倒れて二死となったが、ここでD.CHANが左中間にタイムリーツーベースを放って3-4ととうとう逆転に成功する。更に二死2,3塁の場面ですっかり勝負強さを取り戻したGMがセンター前へ2点タイムリーヒットを放って3-6とリードを3点とした。
先発NAOはこのままライナーズ史上初の20勝到達投手となるかと思われたが、最終回テルペン宮田さんのエラーから逆転タイムリーを浴び、7-6と土壇場で逆転された。最終回主砲GI-JOHがあわや同点弾という大飛球を左中間に放ったが、打球が低く直撃どまり。大学野球部からの金星は奪えなかった。