時代はなぜ非凡な3人の男を同時期にライナーズに送り込んだのか!!各々が別々の時代にライナーズに入部していれば全員がエースになっていただろうに・・・。と北斗の拳風に言えばこうなる。7代目エースみの谷、中田、ジャパンは3名とも右の本格派、制球力も抜群。全員がエースでも不思議ではない・・・。その中でも中田は今季未だ無失点。前回の試合では12奪三振と圧巻の投球を魅せた・・・。
(3回表)
今日も先発の中田は快投!つけいる隙も全くなく、守備陣も必要なしと思われるほど・・・。先制点はこの男が一人でもぎ取った!この回先頭のよすとは四球で出塁するとすかさず2盗、3盗を決める。ここでバッテリーエラーが出てホームイン。まさに一人で先制点をもぎ取った!
(4回表)
中田の出来であれば1点あれば十分だったがこの回二死後、中田が自ら右中間にツーベースを放って出塁すると続くわっちもショートゴロエラーで繋ぐ。ここで最近打てないイメージ払拭キャンペーン中のよすとがレフト線に痛烈なタイムリーツーベースを放って1点を追加し、2-0とする。更に続くトムもセンター前にタイムリーを放ち、3-0とする。中田には3点も必要なかったであろう。
興味は中田の奪三振と2試合連続完封に絞られた!
結局中田は最後まで球威が衰えず、この日も10奪三振を奪う力投を魅せ、開幕2戦連続完封、14イニングス連続無失点の偉業を成し遂げた!