D.C,みの,中田マルチヒット,NAO2打点!
NAO背信の8失点,3回戦進出ならず!
SBL開幕2連勝を飾り、最高のスタートを切ったライナーズ。本日第2戦目はSBL第4回トーナメント2回戦の公式戦。リーグ戦に重きをおき、負けても構わないはずだったが、あまりにも痛い逆転負けを喫した・・・。
(1回表)
相手先発はなぜか打てない宮崎氏。球だけをみれば20点ぐらい取れそうな気がするのだが・・・。しかし今日は初回から打線が繋がる。先頭の中田が死球で出塁するとすかさず2盗を決める。続くみの谷もピッチャー強襲のヒットで繋いで早くも無死1,3塁と先制の大チャンスを迎える。ここでバッターは今最もライナーズで恐い打率6割強のD.CHAN、ここでも当然のようにレフト前にタイムリーヒットを放って、1-0と先制し、なおも無死1,3塁とする。ここでGI-JOHはレフトへの渋い犠牲フライで2-0とする。更にNAOにもライト前タイムリーが飛び出し、ソツなく3点を先制する。
(3回表)
エラーがらみで2点を失い、3-2と1点差に詰め寄られて追加点がほしいところ。一死後、D.CHANがセンター前にヒットを放って出塁すると続くGI-JOHは低いボール球を膝をつきながらすくい上げる。これがあわや本塁打という当たりで一死2,3塁とチャンスを広げる。ここでNAOはセカンドゴロに倒れるがこの間に1点を追加し、4-2とする。更によすとがレフト前に貴重なタイムリーを放ち、5-2と3点差とする。
ライナーズベンチは3回の追加点で楽勝ムード。ところが5回裏に魔物が潜んでいた。エラー連発で簡単に1点を返されるとここから相手の打線が息を吹き返し、連打であっという間に5点を失って5-7と逆転される。一旦切れた緊張感は元に戻せるはずもなく・・・このままズルズルと5-8で敗戦。第4回のトーナメントは2回戦で終了となってしまった。