監督今季1号ツーラン,GIJ13号アベック弾!
元日本代表J背信の投球で初の土!
守備 | 選手名 | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 7回 | |
1 | D | ヌートリア | 投ゴ | 遊ゴ | 二ゴ | ||||
2 | 812 | みの谷 | 三ゴ | 三ゴ | DB | ||||
3 | 6 | ジャニーズ | 左飛 | 三ゴ | 中飛 | ||||
4 | 4D | GI-JOH | B | 左本① | 遊ゴ | ||||
5 | 3 | NAO | 中飛 | 左安 | 二ゴ | ||||
6 | D4 | 監督 | 左本② | 中安 | |||||
7 | 7 | サイババ | 右飛 | K | |||||
8 | 221 | 中田 | 中二 | K | |||||
9 | D | みうら | 中二 | K | |||||
10 | 9 | 通天閣 | 二飛 | 投ゴ | |||||
11 | 5 | 勝 | 三ゴ | 左安 | |||||
12 | D | 明星 | K | 右安 | |||||
13 | 18 | J | 左安 | 三飛 | |||||
14 | D | ヒロ | 中安 | K |
本塁打 | 監督 1号 ツーラン |
GI-JOH 13号 ソロ |
|
二塁打 | 中田 |
みうら | |
盗塁 | 明星 |
失策 | みの谷 |
明星 |
選手名 | 成績 | 投球回数 | 失点 | 奪三振 | 与四死球 | |
先発 | J | ★1敗 | 1回1/3 | 3 | 3 | 6 |
2番手 | みの谷 | 4回1/3 | 2 | 2 | 2 | |
3番手 | 中田 | 1回1/3 | 0 | 1 | 0 |
一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 計 | ||
ジャンキース | 0 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | |
ライナーズ | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 |
土つかずの9勝2分で迎えたSBL公式第12戦目は残念ながら、公式戦初の敗戦を喫してしまった・・・。
(1回表)
ライナーズの先発マウンドにエースサイババの姿はない・・・。これまで公式戦で一番安定したピッチングでほとんど失点の記録がないエースが右肩痛でDL入り。突然チームを襲った悲劇に代役でマウンドにあがったのは元日本代表のJ。
今の投手王国ライナーズでは誰が投げても遜色ない。それぐらい投手陣は充実しており、エース級の投手が順番待ちで投げられないことも多々あるのだ!
DL入りしたエースサイババ、守護神みの谷、剃刀スライダーのわっち、右の本格右腕骨折DL入り中の西田、強肩被爆捕手中田、電撃移籍のNAO、これらの超豪華投手陣に投げる機会がなくなった元初代エースナイハン、2代目GI-JOHが控えているのだ。
マウンドにあがったJは若干コントロールとメンタル面に不安があるものの120キロ前後のストレート、変化球のキレは抜群の右の本格派である。
先頭の村尾さんを四球で歩かせたものの続く強打者3人を打ち取り、上々の立ち上がりをみせた。
(2回表)
突如先発Jが乱れる。この回先頭の大谷さんに四球を与え、一死後、小杉さんに技ありのライト前ヒットを浴びる。さらに田中さんに四球を与えて満塁とするとなんと続く助っ本岡さんにも押し出しの四球を与え、1-0と先制点を与える。更に村尾さんにもタイムリーを浴び、2-0となる。二死をなんと取ったものの、続く巧打者山口さんに押し出しの四球を与えたところで、たまらず首脳陣がマウンドに駆け寄り、早くも守護神みの谷の投入を決断する。
3-0となって二死満塁、バッターはジャンキース主砲米田さん。ジャンキースの継投を考えるともう1点もやれない緊迫した場面だった。ここはさすが守護神!米田さんをボテボテのピッチャーゴロに抑えたかにみえた瞬間、考えられない悪送球で2者が生還し5-0とされてしまう。
(2回裏)
5回以降には抑えの切り札村尾さんが登場することを考えるとあとチャンスは2回しかない。その思いがこの回先頭のGI-JOHに今季140打席目にして初の四球を選ばせる。期待のNAOが倒れて一死後、その思いに応えた監督がライナーでレフトスタンドに飛び込む今季1号ツーランを放り込み、5-2と追撃の狼煙をあげる。
(4回裏)
村尾さんが出てくる5回までになんとかもう1~2点をもぎ取っておきたいところになんと4回から抑えの切り札村尾さんが投入されてしまう。これには左腕が苦手な上位打撃人はガックリ・・・。気持ちを切り替えて臨むものの簡単に二死を取られてしまう。ここで打席は先程今季初の四球を選んだGI-JOH。初期サタデーリーグの並居るエース陣の中でまだホームランを打ったことがないのは元バーグラーズのエース、現ジャンキースの守護神村尾さんだけ。ここは完全に狙ってもいいケース!(毎打席狙っているが・・・)村尾さんの投じたインコースのスライダーを強振した打球はフェンスを遥かに越えていく大倉山図書館弾となり、5-3と2点差に詰め寄る。
(6回裏)
守護神みの谷の素晴らしい投球が完全にライナーズにモメンタムを引き寄せた。この回先頭の勝がレフト前にヒットを放つと明星もライトに流し打って無死1,2塁となる。ここでバッテリーエラーも重なり、無死2,3塁と一打同点のチャンスに背信のピッチングをし、何とかしたいJが打席へ・・・。もちろん13番ではあるがライナーズでは一番の強打者であるのはいうまでもない。つまり、この日一番のチャンスに一番期待できるバッターに打順がまわってきたことを意味する。しかし、Jは敢無くサードへの内野フライに倒れて、一人も返せない。続くヒロ、ヌートリアも倒れて万事急す。
最終回にみの谷が死球で出塁するもクリーンアップのジャニーズ、GI-JOH、NAOが倒れて5-3で公式戦初の敗戦となってしまった・・・。
それにしても私が抜けてからジャンキースは強くなりました・・・