G砲連発も火だるまで4連敗・・・
神戸保専 | 1 | 0 | 2 | 0 | 1 | 5 | 2 | 11 | |
長田ライナーズ | 1 | 3 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 6 |
先発(4回) 野上
2番手(3回) ★GI-JOH 4敗1S
本塁打 GI-JOH 16号ソロ
二塁打 GI-JOH
盗塁 センチメンタル坂本
失策 GI-JOH、センチメンタル、森、川口(明)、三宅、桑名、テロリスト
折角の先行もGI-JOHが火だるまになり、後半逆転され、4連敗を喫した。
初回、先発野上はいきなり連打され簡単に先制を許した。
しかし、その裏ライナーズも先頭の松岡がセンター前ヒットで出塁するとセンチメンタルはショートフライ、野上はピッチャーゴロ併殺崩れで二死1塁で主砲GI-JOHにまわった。ここでGI-JOHが右中間フェンス直撃のあと50センチで本塁打という特大の右中間ツーベースを放ち、二死2,3塁とチャンスを広げて、ライナーズクリーンアップの一人高橋(一)がしっかりレフト前に打ち返し同点とした。森はサードゴロに倒れ、ここは同点どまり。
2回相手の攻撃を野上が簡単に凌ぐとその裏、先頭の川口(明)が左中間フェンスに達するシングルヒットで出塁。続く三宅もボテボテのサードゴロでこれが内野安打になり、更に桑名も四球で無死満塁とし、バッターはテロリストを迎えた。ここでテロリストも押し出しの四球を選んで逆転。続く浦上はサードゴロに倒れたが、併殺を狙ったキャッチャーがサードに悪送球し、判断よく2者が生還し、序盤で4-1と3点のリードを奪った。
しかし、3回表野上がランナー一人を置き、レフトオーバーのツーランホームランを打たれ4-3と1点差になった。
その裏ライナーズは一死後、GI-JOHが左中間の団地に直撃する会心のソロホームランを放ち再び2点差とした。
4回の攻防はともに無得点に終わり、5回からはクローザーGI-JOHがマウンドに上がり必勝体制で臨んだはずだった・・・しかし、5回表味方の失策で1点を奪われ5-4と1点差に詰め寄られる。
その裏、ライナーズは先頭のセンチメンタルがレフト前ヒットで出塁するとすかさず2盗を決め、無死2塁と追加点のチャンスを迎えた。ここで野上はショートフライに倒れたが、主砲GI-JOHがきっちりライト前にタイムリーを放ち、6-4とまたまた突き放した。
しかし、6回表とうとういつものライナーズのパターンに陥る。先頭打者にエンタイトルツーベースを打たれると四球でランナーを溜め、ここでサード川口(明)が痛恨のトンネル。更にその後、連打とキャッチャーセンチメンタルの悪送球等が絡み、あっという間に5点を奪われ逆転されてしまった。
さらに7回にも四球と失策で2点を追加され、11-6と5点差を付けられ最終回の攻撃に入った。先頭の松岡はよく選び四球で出塁するとセンチメンタルも四球で繋ぐ。ここで野上はサードゴロに倒れ、一死。期待されたGI-JOHであったが、ここは空振り三振に打ち取られ二死となる。高橋(一)はキャッチャーへのヒットで二死満塁と見せ場を作ったが、ここで森がサードのファウルフライに倒れゲームセット。
珍しく先行しながら、GI-JOHが崩れ逆転負けを喫した。