初勝利！！投手戦を制す！

野上　1勝　　　ＧＩ-ＪＯＨ　1Ｓ
三塁打　ＧＩ-ＪＯＨ

　第二戦、ライナーズの面々は第一戦の大敗から立ち直っていなかった。
誰もが「このリーグではたして勝てることができるのだろうか」と不安で一杯だったはず。
　更に監督の佐々木はいない、本来ならエース高橋（一）が投げるところであったが守備の要、捕手は彼しかできない・・・。
　今ひとつ信頼性にかける両投手、先発野上・新クローザーＧＩ-ＪＯＨの継投しか選択はなかった・・・。
　ライナーズは初回からチャンスメイクし、何と今年の初打点はＧＩ-ＪＯＨの犠飛というなんとも地味な得点だった。
　その後もライナーズは着々と加点し、投げては野上が相手打線を翻弄、スライダーでタイミングを外し凡打のヤマを築き、クローザーＧＩ-ＪＯＨもエラーの1失点のみと完勝であった。