あと1本が出ず,公式戦初の敗戦!
GI,レーシックがタイムリー,おろち5失点!
今季公式戦初の土をテルペンケミカルズにつけられた!
相手チームにはイナモッチ,KENの滅多に参加しないメンバーがいる!あの二人がいるだけで別格のチームのような雰囲気があった・・・。結局その二人に4打点をあげられ、やられた感のある試合だった。
(1回表)
先発はもちろんエースおろち。なぜかテルペンケミカルズは簡単に抑えられる印象があるのだろう・・・完全に完封を狙っている様子だった。しかし、昨年につづき、その目標は1回で消え去る。ランナーをセカンドにおいてKENさんにライトスタンドへ特大の一発を放り込まれ、早くも2点を失う。
(1回裏)
ライナーズも負けじと先頭の谷が四球を選んで出塁する。しかし、続くレーシックの打席で相手イナモッチに技ありの併殺を喰らい、二死となる。嫌なムードになりつつあったが、おろちも四球を選んで出塁するとバッテリーエラーで2進する。ここでGI-JOHも期待に応え、レフト前へタイムリーを放って1点を返し、2-1。続く、ナイスハンター、ドトールも四球を選んで二死ながら満塁とした。相手KEN投手は制球に苦しみアップアップの状態。しかし今季絶不調の通天閣がサードゴロに倒れ、同点においつけなかった。
(2回裏)
この回もみうら、レッドルームの連続四球で無死1,2塁とし、監督は空振り三振に倒れたが、谷も四球を選んで一死満塁のチャンスを得る。ここで今日メンバーの遅刻で2番に座ったレーシックであったが、サードフライに倒れて二死となる。続くおろちはボールをよく見て押し出しの四球を選び、2-2と試合は振り出しに戻る。ここでテルペン宮田さんは早くも投手交代を告げる。ここで大好きな二死満塁であったがサウスポーのため、「右中間グランドスラム」を思い描いていたGI-JOHに迷いが生じる。相手投手は本来想定していた拂川投手!それならばレフト団地弾だ!と・・・。しかし、見事の術中にはまってしまい、アウトコースボール球のカーブを打たされ、サードゴロ、2回連続で満塁のチャンスが潰えてしまった。
(4回裏)
おろちは相手打線に捕まり、またもや4-2とリードされる苦しい展開。この回先頭のレッドルームがセンターへのツーベースで出塁すると監督、さんまた倒れて二死後、谷が3打席連続の四球を選んで出塁。ここでレーシックがレフトにタイムリーツーベースを放って4-3と1点差に詰め寄る。
試合はその後、おろちがイナモッチにセンターオーバーの本塁打を浴び、5-3とされ、反撃及ばず、今季公式戦初の敗戦となってしまった・・・。