おろちが今季最高の素晴らしいピッチングを披露すると正捕手のクラッシャーも強肩で盗塁を阻止するなど、守り勝ったゲームであった！
（1回裏）
相手投手の立ち上がりを攻める。ジャニーズ倒れて一死後、アンジンが二遊間へのヒットで出塁する。続くおろちは四球を選んで歩く。ここでＧＩ-ＪＯＨのあたりは高いバウンドのセカンドゴロ、これを相手セカンドがバウンドを合わせ損なって一死満塁と大チャンスを迎える。ここで「みのたに」と新たに命名された大塚が初のクリーンアップで打席へ。しかしショートゴロに倒れて本塁フォースアウトで二死満塁となる。続くレッドルームはライトフライに倒れて得点できなかった。
（4回裏）
好投のおろちを何とか援護したいライナーズはこの回先頭のＧＩ-ＪＯＨが空振り三振で倒れて一死後、みのたにがサードゴロエラーで出塁する。ここでみのたにが盗塁に成功するとレッドルームがセンターに弾き返してチャンスを広げる。すると続く谷もセンター前に綺麗に弾き返して、これがタイムリーととなってついに1点を先制する。尚も大谷がレフト前に痛烈にタイムリーを放って2-0とする。
おろちは相手のＳＢＬとは違う辛い判定に苦しみながらも抜群のコントロールで、ピンチは一度だけという素晴らしいピッチングを披露し、1点は失ったものの早くも今季5勝目をあげた。