先発谷が無四球完投で強豪プレジャー打線を2失点で抑えながらも2度のチャンスで空振り三振に倒れたGI-JOHのブレーキのせいで敗戦した。
(4回表)
相手に2点を先制されたが、この回相手投手が左腕に代わると反撃を開始した。先頭のドトールがレフトへ弾き返して出塁する。すかさず盗塁を決めて無死2塁となる。川口が三振に倒れて一死後、ここまで今季は実力を遺憾なく発揮している高橋晋が球に逆らわず、右中間に持っていくとワンバウンドでオーバーフェンスする技ありのエンタイトルツーベースとなり、1-2と1点差に詰め寄る。ここで左腕は大の苦手ながらも昨季は何とかヒットを打ったGI-JOHだったが、真っ向勝負のストレートに力負けし、ストレートには一球もかすらず空振り三振に倒れた。
(7回表)
一死後、好調高橋晋がセンター前に弾き返して出塁するとここでバッテリーエラーの間に2進し、一打同点のチャンスを迎える。ここでGI-JOHに対し、またも相手左腕投手は真っ向勝負!GI-JOHも全てフルスイングで応戦するがまたもや空振り三振に打ち取られ、何年振りかの2打席連続三振に倒れた。続くナックルもキャッチャーゴロに倒れて同点はならず、残念ながらあと一歩というところで惜敗した。