やっぱり投げさせなきゃよかった・・・という試合!
(1回裏)
先程の試合とはうってかわって先頭のおろちが痛烈にレフト前に弾き返して出塁すると続くGI-JOHも右に流し打ってライトオーバーのヒット。クラッシャーはサードゴロに倒れて一死となったが、ここでバッテリーエラーでおろちが返って簡単に1点を先制する。
(2回裏)
一死後、谷が四球で出塁すると1番レーシックがサードゴロエラーで続く。ドト−ルは三振で二死となったが、おろちが四球を選んで二死満塁と試合を決める絶好のチャンスを迎えて最近下降気味であるものの満塁打率が7割弱のGI-JOHにまわる。今季2本目のグランドスラムが期待されたがあっけなくサードゴロに倒れて、三者残塁となる。
(3回表)
1,2回は奇跡的に0点で切り抜けたもののとうとうナックルのノーコン病が炸裂する。ストライクは取れず、ワイルドピッチの連続で7点を一気に献上する。ナックルの投手生命は終わったかもしれない・・・。
(4回裏)
何とか一矢報いたいライナーズは二死後、谷がレフトへ大きな当たりを放つ。これがエンタイトルツーベースとなると続くレーシックはまたもサードゴロエラーを誘い1点を返して7-2とする。
(7回裏)
この試合も一方的な展開となってしまった。二死後、おろちが四球を選んで出塁するとすかさず2盗を決め、ここで主砲GI-JOHは手元詰まりながらもあわやホームランかという左中間へのエンタイトルツーベースで1点を返し、10-3とした。
この試合当初は谷が先発完投の予定であったが、ナックルが志願の先発で試合を潰した格好になった。今後ナックルの登板は余程のことがない限りえりえない!!