打線は当たっているが後半は決定打が出ず、残念ながら引分けになってしまった。
(1回裏)
監督倒れ、一死後、ドトールが三遊間を鋭く抜いて出塁する。ここで2盗を決め、先制のチャンスを迎えると3番おろちは右方向に流し打って、右中間へのタイムリーヒットとなり、ドトールが返って1点を先制する。
(2回裏)
三浦倒れて一死後、ルーザーはライトフライのエラーで出塁する。ここで今季長いトンネルに入っていたヌートリアが今季初ヒットとなるセンター前ヒットを放って、一死1,2塁とチャンスを広げる。更にここでベテラン石橋も今季初安打をセンター前に放って一死満塁とする。続く期待の新人明星は敢え無くサードゴロに倒れて二死となったが、久々のマスターがここでセンターに弾き返して2-0となった。
(3回裏)
二死後、主砲GI-JOHは高めのボール球を打った瞬間分かる3号ソロを左中間スタンドに放って1-3と2点差に広げる。
(7回裏)
簡単に二死を取られた後、石橋がショートゴロエラーで出塁するとここで明星が三塁線を痛烈に破るこの日2本目のツーベースヒットを放って二死ながら2,3塁とサヨナラのチャンスを,迎える。打席には今日先制のタイムリーヒットを放っているマスターが入っていたが、ここは審判GI-JOHの超ワイドストライクゾーンに泣かされ、見逃し三振に倒れてしまい、ゲームセット。
ライナーズ史上初の開幕5連勝はお預けとなってしまった。