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どーだバー取付けに関して唯一気になっていた事が。
それはサイドのセットプレートの固定方法が、デフォルトでは溶接になっていること。
個人的に溶接するのは、ボディー腐食の観点から見てもあまり良くないように思っていますし、これが原因で購入に踏み切れませんでした。
何かいい方法がないかいろいろ調べていますと、ブラインドリベットでの装着方法が紹介されているページを見つけ、「これならいける!」と思い、取付けることにしました。
さて、取付けに活躍してもらうリベットですが、そこらのホームセンターでは、アルミフランジ・スチールシャフトが一般的なようです。
私は専門的な知識はありませんが、異金属の接合面では各金属の電位差により腐食が発生することを雑誌で読んだことがあり、この現象がアルミフランジとボディー間で起こるような気が。
まあいいか、接触面にペイントかコーキングすればいいかな?とも思いましたが、どうも気になって仕方ないのでスチールフランジ・スチールシャフトのリベットを探すことにしました。
思いのほか一般的に流通していないようで、近所のホームセンターをはしごしましたがどこにもありません。
次の捜索範囲はネットです。半日探してやっと通販しているところを発見しました。
写真の箱がそのリベットです。よく見ると内容量が1000個となっていますが、これが最少購入単位でしたので仕方なく(涙)。セットプレートを付けて残数970個...売るほどあります(笑)
いよいよ念願のどーだバーを取り付けます。

ダッシュボードとフロアカーペットが無い状態だと、どーだバーの取り付けは比較的容易と思われます。
まず穴あけ位置を出すためにセットプレートを仮組みします。

ボディーと密着する場所をマーキング。だいたい左右対称の穴位置でした。
セットプレートをいったん外し、それぞれ15箇所の穴あけをします。(下穴4ミリ)

再度セットプレートをボディーに付けて、先ほどあけた穴をガイドにしてボディーに穴あけ。

セットプレートをまた外し、ボディーにシャーシブラックを吹きます。


シャーシブラックが乾けば準備完了!リベット打ちを開始します。
リベッターは手動です。そしてスチールフランジはえらく硬い!終了するころには握力がありませんでした。

セットプレート付近を再度シャーシブラック吹き。念のため、コーキングも実施。

これで準備万端。早速バーの取付けをします。
仮組みすると、運転席側のハードトップフック位置のボルト穴が5ミリほどずれています...。
バー自体押したり引っ張ったりすると結構しなってボルトがはまるようになりますが、運転席側はこのまま全部のボルトを
入れるのは無理っぽいです。電動ドリルに回転砥石をつけてボルト穴を楕円状に加工しました。
ボルトを締めて取付け完了!「うんうんよーできとる!むひひ」と悦に入っていると一点気になることが。
セットプレートと、バーの接合面に若干の隙間があります。ちゃんと付いていれば、面接触して隙間ができるはず無いんやけどなぁ...あ!リベットと干渉しとる!
リベットの上下間隔がほんの数ミリ狭く、バーがフランジに干渉し浮いていました...(大ショック)!ここは面接触してこそ強度が出るもんだと思っていましたので、これではイカン!!
バーのセットプレートとの接合面は高さ40ミリあります。プレートの高さは50ミリ。リベットの入る余地は上下それぞれ5ミリしかありません。ちなみにリベットフランジの径は4ミリ。余裕は1ミリしかないことになります。
これに気づいたのが取り付け後という、何とも情けないエラーです。
リベットフランジの厚みは1.5ミリ弱ですので、その厚みのアルミ板をバーとプレート間に挟んでみることにしました。スペーサーの寸法は、500×35ミリ(厚み1.5)です。
前記の通りバー自体は結構しなりますので、ボルトを締め付ければスペーサーの厚み分くらいは吸収できます。しっかりと面接触し、強度もバッチリ。(と思います)
最後にバーが干渉する部分の加工状況です。
ECU左側のステーとカバーをカット。ECUカバーって結構エッジが立っていて、いつも手の皮を削いでしまいますな。

左のシートベルト巻き取り装置にも干渉したので削りました

取付け完了。

どーだバーは左右対称にきっちりと作られていますが、ロドスタのボディーに個体差(経年使用による歪みなど)があって「ボルトオン」とは行かないかも知れません。
多少の力技と、どーだバーを加工する気合(笑)が必要ですが、時間を掛ければDIYできると思います。
取付け後
峠で走ってみると、ちょっと曲がりにくい感じがしますが、サスペンションの動きがよりわかりやすくなった感じ。
タイヤとバネレートのマッチングがよりわかりやすいというか、私の場合はタイヤがサスに負けてる様子がよーくわかりました(笑)
高速道路では峠よりより効果を実感できます。
真っ直ぐ走ります!ぬおわkm/hで走っても左右にぶれることはありませんでした。
かなり高速走行は楽になります。
決して安い買い物ではありませんが、ボルト止めのサイドバー付きロールケージよりも圧倒的に軽く、フロント側も補強されるので効果は大きいですし、装着して損は無いと思うパーツです。
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