Win8.1 KP41病再発今度こそ克服?

前回(2017.10.13)の対策をUPして運用していたが、翌日には再発して基本Power Saving Mode (PSMode)で運用し、カメラのRAW現像時のみStanderd Mode(StMode)で使用していた。PSmode であれば、問題なく(スピードは遅いが)使用できるので、何かヒントがあるような記事を見 つけるとその対策を取ってSTModeにしては発症するか確認していた。そんな運用の中、今月 に入り完全ではないが、より快適な状態を安定して運用できる状態を見つけた。
まず、前回以降に採った対策を時系列にしてみた。
10月に二度目の配線やり直し
11月
1.PC.Dispのアース接続
2.Performance Modeで運用
3.SamsungのSSDのRapid ModeをOFF
4.UEFIよりGT Voltage ModeをOverride Modeへ
5.Advance CPU Cstateを全てAutoからEnableへ
以上いずれの対策も、スリープ入り時や何かをクリック(特にX)した時に突然の再起動が起こる。
12月
6.UEFI C3 State以降全てDisable
7.マウス交換
8.MalwareAntiMalware削除
効果なし
1月
9.UEFI Package C stateをDisable
10.UEFI CPU C stateをDisable
3月
11.古いグラボ(HD2600XT)を取り付け(CPU内蔵のGPUの障害を疑った)
この結果FireFoxのGoogleMapで地図をマウスでスクロール時のみ再起動が掛かる
12.ブラウザーをWaterFoxにしても同様に起こる。
13.グラボ(HD2600XT)取り外し
14.Performance Modeで運用
以来2週間で1度フリーズした(イベントビュアーではKP41)だけ。

2.からずっとSt Modeでチェックしていたので、Performance Modeではどの時点で、再起動 しなくなったのかは分らないが、9.10.辺りが効いたのではないかと思える。
色々とテストしてみて感じるのは、CPUが省エネのために変化させるクロック変化にCPU自身 が対応できないような感じがする。出来の悪いサードパーティーのドライバが根本原因という 説もあるが、それがどのソフトであるのか特定できない以上 CPU C stateを切って、Performance Modeで運用するのが、(私の場合は)幸せになれる。(CPUの能力を落として良いならPower Saving Modeのままの 運用で良いのだが、1600万画素のJPGを表示するのに10数秒掛り、Core2Duoより低い能力では悲しい)
St Modeで運用出来るようになるには、今後も色々とテストしなければならないようだ。