2014年03月20日
2月8日雪の日に公園で滑って左足の腓骨を骨折した。21日17:30から下半身麻酔で手術をうけたのだが、入院して手術というのは中学の2年の盲腸以来で50年以上前の話だ。
その時も意識ははっきりしていて、手術に関わっていたのは医師と看護師2人程度だったが、今回は麻酔医、執刀医他に看護師4~5人、さらに血圧心電図等を測定しながらの手術で随分と安心感はある。「深呼吸すると心拍数が下がるなー」とか手術後の足のレントゲンを写真を見て「綺麗に繋がったなー」とか頭は冷静だったが、麻酔が切れてから傷口が痛いのは同じで、ただ我慢するしかなく何とか治まったのは1日以上経ってからだった。予定ではTiのボルトで固定すると聞いていたが、きちんと固定するためSUSの板を使用していて、傷口近くを触ってみるとSUSのある部分が良く分る。
盲腸で入院した時は1週間で、ちょうどキューバ危機の時だった。ソ連の船をアメリカの船がキューバへの入港を阻止したというニュースを聞いたのを覚えていたのだが、今回はウクライナ危機だ。たまたまだろうが、もう退院したから危機は回避されるだろうと思っている。