学思塾  ー学びて思わざれば則ち罔し、思いて学ばざれば則ち殆しー (「論語」為政より)

 

 

難関大に合格させる学思塾指導の秘密



大学受験指導経験豊富なプロ講師3名のみによる少数精鋭個別指導塾です。
 学思塾では、アルバイト講師は使わずに指導歴20年以上のプロ講師のみで指導していますので、どの学年の生徒にも将来の大学受験を見据えて実力をつける学習を一貫して指導します。そのため「学校授業の補完」や「定期試験対策」の指導より、「高度な理解力・思考力・判断力・学習力」を育てる指導を優先して行います。
 智辯和歌山(智弁和歌山)・近大附属和歌山・開智・信愛・桐蔭・向陽・英数学館などから難関大を目指す生徒達が通っています。
 講師3名のみによる1部屋だけの小さな教室なので、定員には限りがあります。


<地頭を鍛える>
「無意識の思考力こそ頭の良さ」
 科学の発達で、脳の各領域の活動を調べられるようになりました。最先端の神経科学・脳科学では、脳の活動のうち意識的思考に使われているのは5%程度で、残りは無意識の思考に使われているということがわかってきています。脳の意識的な思考活動をタスク・ポジティブ・ネットワーク(TPN)、無意識の思考活動をデフォルト・モード・ネットワーク(DMN)といいます。勉強や仕事で優秀な成績を上げている人達の脳を調べると、他の人達よりDMNを活性化させながら思考しています。TPNだけを強くしすぎると、DMNは逆に活動が低下します。無意識の思考力こそ頭の良さなのです。

 

「スモールステップで頭が良くならない理由」
 行動心理学者であるスキナーが考えたスモールステップ・即時確認などの原理で成り立つプログラム学習は、段階を踏めば誰でも必ず目標のレベルまで達することができる方法として1960年代に脚光を浴びました。しかしこの学習法は、計算などの単純作業には大きな成果を上げましたが、高度な思考力を育てることには失敗しました。プログラム学習では目に見える目標を順に達成しようとするため、意識的思考だけを強く使ってしまいます。そのため、無意識の脳活動であるDMNの能力は逆に低下するのが原因だと考えられます。

 

「1960年代に失敗したはずが…」
 スモールステップのように小さな目標を確実に達成していく勉強法では高度な思考力は育たないと世界の多くの教育心理学者が報告しているにもかかわらず、最近の日本の教育ではプログラム学習系の教育がますます増えつつあるように思われます。中身はプログラム学習なのに、自立学習や思考力養成と呼んでいるケースも多くあります。目に見える成果をすぐに出すことができるので、生徒や保護者に受けがいいのでしょうか。

 

「高度な思考力を育てる『学思塾式学習法』とは」
 学思塾では、神経科学・脳科学・教育心理学・発達心理学・認知心理学・言語学・幼児教育・家庭教育・学校教育・記憶法・受験技術・コーチングなどの最先端理論に基づき、生徒がバランスよくTPNとDMNを使えるようにすることで高度な思考力を育てる『学思塾式学習法』を経験豊かなプロ講師のみで指導しています。

 

<目指すべきは「自然な高速思考」!>
 応用問題を速く解ける生徒は、字を速く書いたり、高速計算をしているわけではありません。頭の中に浮かんだことを迷いなくそのまま表現して問題を解いているから速く解けるのです。解くのが遅い生徒は、「うーん」と手を止めて悩んだり、書いたことを消しゴムで消してばかりしています。
 学思塾では、間違いを恐れずに頭の中に浮かんだことを迷いなくそのまま表現するよう指導することで「自然な高速思考」をする力を養成します。この思考法を身につけた生徒は学習スピードが2倍程度になり、さらに応用力も飛躍的に伸びます。

 

<京大2次試験で化学・物理満点の京大医学部現役合格講師が指導!>
 理系受験では、ほとんどの大学で理科の配点が最も高くなっています。難関大に合格するには、理科は共通テストで8,9割、2次試験で6,7割の得点が必要となりますが、学思塾では、京大2次試験で化学・物理満点の京大医学部現役合格講師が共通テストだけでなく2次試験でも化学・物理で8,9割を目指す方法を生徒達に指導します!

 

<文系でも数学で高得点を!>
 文系では、社会・英語が得意でも数学は苦手という生徒が多くいます。そんな文系生が数学でも高得点を取ることができるようになれば大きな武器になります。学思塾では文系生の数学力を大きく伸ばして、東大・京大・阪大・一橋大などの難関大に多くの合格者を出しています。

 

<センター試験得点率94%の講師が指導!>
 医学部・東大・京大・阪大などの国公立難関大に合格するには、大学入学共通テストと2次試験の両方で高得点を取る必要があります。学思塾では、2次試験の難問を解く勉強をしつつ大学入学共通テストでも効率よく高得点を取る勉強法を、センター試験得点率94%の講師が指導します!

 

<難関大合格への道>
 一般に医学部・東大・京大・阪大に合格するには、数学で「青チャート」「良問プラチカ」、化学で「化学の新演習」などのすごく難しい問題集をやる必要があります。ただし、これらの問題集をやりこなせるのは限られた超天才だけです。
 学思塾では、数学で「黄チャート」、化学で「リードα」「重要問題集」といった基本的問題集中心の勉強でも難関大に対応できる力を育てる特別な“思考力育成指導”を実行しています。この特別指導によって、学思塾には超天才でなくても難関大に合格する道があります。

 

<数学答案>
 数学記述試験では答案が大切になります。答えがあっていても思考過程が間違っていれば減点され、答えが間違っていても途中のあっている所に部分点がもらえます。
 「これを書かないと減点」「こうやって部分点をかせぐ」などの答案作成術が出回っていますが、それは中堅大までの方法です。難関国公立大の採点官は受験生の能力の有無を解答からするどく読み取るので、小手先の答案テクニックなど通用しません。逆に、思考過程を素直に表現した“いい答案”には喜んで点数をくれるのです。
 学思塾では、生徒の数学答案を全問題で一行一行完全指導することで、受験本番で驚くほど高得点の取れる本物の答案を指導します。

 


戻る