BALI

2002年04月01日
Wayang Kulit (ワヤン・クリッ)
ケチャが終了(20:30)した後、午前に訪れたペナタラン・サシ寺院に移動して、人形を使った影絵芝居「ワヤン・クリッ」の開演を待った。ペナタラン・サシ寺院はちょうど祭りの最中で、バリ島のさまざまな地域から参拝客が集まり、ワヤン・クリッも祭りの行事として開催される。待つこと約2時間、23:00からいよいよ始まったが、物語はサンスクリット語をバリ語に変換するという形式で行われ、まったく内容がつかめなかった・・・・・残念・無念
2002年04月01日
Wayang Kulit (ワヤン・クリッ)
ワヤン・クリッはジャワ島から伝わったもので、多くはオランダや慶事の儀式で行われた。ワヤンは人形のことで、水牛の皮を彫って作られたもの。白い幕の内側に篝火を置き、芝居が映し出される。話の内容は、「マハーバーラタ」を脚色したものであった。人形遣い兼語り手はダランと呼ばれ、一人で何十もの登場人物を操り声音一つで演じ分ける。


戻る
戻る
前へ
前へ
次へ
次へ