BALI

2002年04月01日
Pura Penataran Sasih
月に寺院建立の由来があるだけに、寺院入り口は星と月をかたどっている。昔、バリの天空には13の月(満月)が存在しており、その内の一つがこの付近に落ちてきて木にひかかった。この地に住む盗人が、夜でも真昼のように大地を照らすこの月が邪魔となり、木から引きずり下ろそうとしたら大爆発を起こしたというのである。
2002年04月01日
Pura Penataran Sasih
大爆発を起こした月を御神体として、この寺院が建立された。写真中央上段に、奉られているのが爆発の際に真ん中が少し欠けた満月である。


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