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バケツ稲の生育(2003年)

バケツ稲の生育
10月13日 6月15日に播種したコシヒカリが見事に稔りました。もちろん登熟には日数がかかっています。これから日有効温度がどんどん下がってきますから、この辺りが限界ではないでしょうか。出穂が9月3日ですから、9月の高温がなければ完熟しなかったかもしれません。若干の疑問は残ります。
 
 ※写真のメジャーは50cm
 左:直播(6月15日播種、1本植、無肥料)穂数65本、草丈105cm
 右:移植(6月18日移植(6葉苗)、1本植、無肥料)穂数38本、草丈103cm

9月27日 生育晩期に挑戦したバケツ栽培でした。6月に播種をして登熟をまっとうできるのかどうかが、最大の関心事です。もう少し日数がかかるようですが、それまでイネ本体(特に根)が頑張れるかどうか?
 
 左:直播(6月15日播種、1本植、無肥料、9/3出穂)登熟にはもう少し日数がかかりそう
 右:移植(6月18日移植(6葉苗)、1本植、無肥料、8/20出穂)登熟はほぼ完了

8月28日
 
左:直播(6月15日播種、1本植、無肥料)、草丈 101p、茎数 60本、8/27出穂を始める。
右:移植(6月18日移植(6葉苗)、1本植、無肥料)、草丈 103p、茎数 37本、穂数 30本

8月13日
 
 写真の品種はコシヒカリです。早生品種の遅まきに挑戦しました。左の直播による稲に実が入るのかどうか楽しみです。昨年、晩生の品種国司(赤米)を7月に播種したところ、穂は出たものの実が入らなかったのです。
 左:直播(6月15日播種、1本植、無肥料)、草丈81p、茎数60本
 右:移植(6月18日移植(6葉苗)、1本植、無肥料)、草丈93p、茎数35本、出穂を始める。