新築工事
外部は焼き板張り、壁は漆喰仕上げ
室内の壁は、昔ながらの工法で 竹で下地を編んで土を塗りました。
土壁は、下塗り・中塗り・上塗りと3段階に塗りますが、今回は中塗り仕上げとしました。
床と窓下には、無垢の赤松の板を貼りました。
お客様のご希望で家族の感じる家を目指しました。
壁は珪藻土(呼吸する壁)床材は桧、壁は松材でお客様が柿渋を塗られました。
お客様の意向で無垢材を多用し、建具も木で作りました
お寺と書院を繋ぐ渡り廊下
当初に残っていた古材も採用し、入り口上に唐破風、連子窓、天井は格縁天井
木材はすべて桧です。
一間社流れ造り