2003年 5月30日夜行発〜6月1日

前夜午後11時頃 京都駅発の夜行バス甲府行き(近鉄バス)に乗る
1日目
甲府駅前→(タクシー)→夜叉神峠登山口→夜叉人峠→杖立峠→薬師岳小屋(泊)
2日目薬師岳小屋→薬師岳→観音岳→赤抜沢ノ頭→賽の河原→鳳凰小屋→御座石鉱泉→(車)→穴山駅→(JR)→京都

1日目

前夜に京都から乗った夜行バスは、早朝6時半頃に甲府駅に到着。前夜から雨が降り続いていたがこの程度の雨ならばなんとか行けるだろうということで、まずはタクシーで夜叉神峠登山口へ向かった。
夜叉神峠登山口には小さな東屋があったので、そこで朝飯を食べてから登山を開始した。少し霧雨は降っていたが合羽を着るほどではなかった。

約50分で夜叉神峠に着く。本来は対面に白峰が見えるはずだが、このときは何も見えなかった。


ここからは尾根伝いに登っていく。杖立峠をすぎてしばらくしたところでカモシカと出会った。このカモシカは人間が近づいても堂々としていた。
樹林帯の中の尾根道が続く。やがて南御室小屋に着いた。ここで昼食とする。

南御室小屋をあとにしてさらに樹林帯を進んでいくと、ところどころに残雪が見られるようになってきた。そこから5分も進むとまわりは完全に雪に覆われた状態になった。
気をつけて歩かないと足が雪の中にズボズボと入ってしまう。樹林帯の中とはいえ、足をとられるとそのまま谷に転げ落ちる可能性もある。慎重に歩いた。

森林限界を越えてほどなくして霧の中から薬師岳小屋が現れる。今日はここに泊らせてもらう。

やがて霧がなくなり、ようやく周囲の展望が開けてきた。
(写真下左:農鳥岳と私、遠くに荒川岳をのぞむ 下右:小屋から見た薬師岳)


下左:仙丈ケ岳夕景、下右:北岳夕景

この日の宿泊者は私たち二名だけであった。外は寒く風が強かったが、小屋の人がストーブを焚いてくれているので小屋の中は暖かい。いい感じの小屋である。明日は晴れてくれることを祈ろう。

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