2日目

テントを片付けて、白馬山頂へと向かう。30分ほどで山頂に到着。さすがに人が多い。


白馬岳山頂にて

白馬山頂から杓子岳、白馬鑓方面

さてここからいよいよ朝日岳に向けて長い縦走が始まる。
白馬山頂をあとにして、三国境へと進む。三国境からは左に分岐し、新潟県と富山県境につけられた道を進む。

三国境は砂利の尾根 三国境からこれから進む針の鞍部、雪倉岳を望む

三国境を過ぎると急に人が少なくなる。ほとんどの人は白馬大池のほうに行くのだろうか。さきほどまでのにぎやかさとはうってかわって静かになる。
針の鞍部に向かって岩ガレの道を下るが、清潔感あふれるきれいな道であたりには高山植物が点在している。
眼下には長池が見える。水の色は紫色に見える。残雪とのコントラストが美しい。

針の鞍部
針の鞍部にて
長池
針の鞍部から見た白馬岳方面

針が岳の東側につけられた道を進み、雪倉岳の避難小屋につく。
ここから雪倉岳への登りがはじまる。ハイマツ帯のなか一時間近い登りは結構しんどかった。雪倉岳山頂に到着したときには霧が発生していた。

山頂には数人の登山者がいた。ここで、コーヒー休憩とする。


雪倉岳山頂にて
雪倉岳を過ぎてから山頂を見る

山頂をあとにして、雪倉岳を下る。しばらくザレた道を歩く。横にはところどころに雪渓が見える。

雪倉岳の北側の道
雪渓が見える

しばらくすると急な下りになり、歩きにくいガレた道になる。赤男山方面の展望が少し開ける。
下りきった鞍部には水場がある。


赤男山方面

小桜ヶ原

赤男山の西斜面につけられた道を進む。ツバメ岩の下を通過し、小桜が原を歩く。木道が付けられている。少し霧がでていることもあり、幻想的な雰囲気だった。相変わらず高山植物はたくさん咲いている。

小桜ヶ原を越えて、朝日岳分岐に来る。ここからは二つのルートがあり、一方は朝日岳の山頂にいったん登ってから朝日平に下るルート。もう一方は白馬水平道と呼ばれる朝日岳の西側につけられたまき道である。
後者の白馬水平道、多くの指南書であまり評判が良くない。水平とは名ばかりで、実はアップダウンが多いのがその理由らしい。私はいっぺんその白馬水平道を使うことにした。

行ってみると指南書に書いてあるように、たしかにアップダウンが多い。小さな湿原がいくつかあったりするのだが、湿原をとおるたびに小さな峠を越えるように道がついている。朝日平に着く手前あたりからは、斜面をトラバースするようになりロープがかかっているところを通った。

足にも疲れが来るころ、朝日平に到着。今日はここでテントを張ることにする。

朝日平のテント場
朝日平から今日歩いてきた白馬方面を見る

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