私の山行記録 |
50歳の頃です、今まで営々と続けてきた茶華道でしたが、このままの人生でよいのかと言う漠然とした気持ちが日に日に大きく膨らんで来ていました。丁度そんな時に宗次郎さんのオカリナと山登りに出会いました。その頃は10月になると奥穂高の懐にある涸沢カールの紅葉がテレビで放映されて、それを見るに付け、自分もこの目で見てみたいと思うようになっていました。そんな折、ある方が『金剛山に50回登ればどんな山にも登れるよ』と、私に話してくれたのです。 試して見る事もせず諦めたのでは悔いが残ると思い目指して見る事にし、家から1時間で往復できる府立公園へ毎日歩き始めました。 丁度1ヶ月経った頃、やっと金剛山に登りました。 その後の記録を手帳に書き残した資料を基にページを作り、もう1度登山の喜びを味わいたいと思っています。(2011/10/10) |
金剛山1回目 1991/9/22(日) 平成3年 |
南海バスで登山口→千早神宮参道石の階段を登る→千早城址→千早神社→山頂 →展望台→香楠荘→念仏坂を下山 ******************************************************** 登りに1時間40分かかりました。私より高齢の方々がどんどん私を追い越して行かれました。本当に驚き、こんな事では無理かなぁと不安に駆られ、しょんぼりと帰宅したものです。 |
金剛山 1991/11/17 |
登山口より山頂へ →下山後・観心寺で下車→紅葉の延命寺へ→南海「千早口駅」 |
金剛山 1992/3/8(日) 平成4年 |
登山口→セト→直下の「国見城址」→ 頂上→伏見峠→久留野峠→千早峠→東条山 →赤滝谷を経由して千早村へ下山バス停へ ****************************************** 赤滝谷は道が不明瞭で難路ほとんど、ずり落ち状態で怖かったです。東条山にはショウジョウバカマが群生していました。 |
金剛山 1992/3/20(金) |
念仏坂の道→水飲み場→すぐ上の道を入る通称寺谷道 →山頂→売店で休憩→ 文殊岩の急坂を下る(文殊尾根) |
金剛山 1992/3/31(火) |
寺谷道→頂上(50分あまり) 下山は文殊尾根(約1時間) |
金剛山 1992/4/5(日)雨 |
寺谷道→頂上→セト→登山口 |
吉野山 1992/4/15(水)くもり |
sさんeさんと吉野山へお花見 |
金剛山 1992/4/20(月) |
念仏坂を入り水飲み場より少し手前の丸太橋を渡り杉林の中を登って尾根に出る、 右にたどり文殊尾根との道に合流して頂上へ 下山は頂上広場からすぐ下に続いている道を行く、堰堤への下山道 ************************************************* 広場のすぐ下の道を行くと、谷の向こうに登山口からの道が見える辺りは眺めは良好、 滝あり沢あり(腰折れの滝を通る) コンクリートの堰堤を通り橋の脇に出る、左へ進み、しいたけセンターへ |
金剛山 1992/4/27(月) 晴れ |
登り→カトラ谷 滝あり、にりん草、コバイケイソウは大きく成長 下山→寺谷 |
金剛山 1992/4/29(水) 晴れ |
初めての南尾根 南海紀見峠駅6:10→沓掛→道標7:00→柿畑・雑木林→山ノ神・伐採址→樹林丸太階段→ 南のコブ8:04→西の行者733m 8:24→タンボ山8:30→杉尾峠8:54→行者杉9:20 お弁当9:30→左へとり金剛トンネル上を通る→神福山9:40→千早峠10:10→丸太階段→ 高谷山935m10:48→中葛城山(見晴らし良)→急階段を下って久留野峠→杉林の中を上り返す→ 伏見峠12:00→展望台→湧出岳→葛木神社→転法輪寺→頂上12:30→売店でうどんを食べる 13:10→文殊尾根下山13:50→バス停へ |
金剛山 1992/5/2(土) 晴れ |
登山口→しいたけセンターを左折→橋の手前を右へ→階段数段あり→腰折れ滝→炭焼き場跡(休憩)→ 右側の道へは行かずに真っ直ぐ進む(急斜面)→尾根に出ると右へ(カトラ道と合流か?) 下山道は文殊尾根の最後まで、バス停まで100m SさんとYさんと |
大台ケ原 1992/5/4(月)晴れ |
金剛5:30→大台ケ原駐車場8:00着 苔の道を日出ガ岳へ、途中鹿に出会う→(展望台)→正木ガ原→牛石ガ原→大蛇ー→牛石ガ原→駐車場 ********************************************** 石楠花の老木が多く、咲いている時だったら綺麗だろうなと思いながら、、、帰り道、大迫ダム脇にある 入の波(シオノハ)温泉に入りました。鉄分の多い湯です。 (主人と車で) |
金剛山〜葛城山 1992/5/17(日)晴れ |
金剛駅7:48→南海バス8:20→登山口→カトラ谷→山頂10:15 →葛木神社前を通り木の鳥居→ 左へ進むと水越峠へと下る12:00頃→水越峠の車道を渡りすぐ登り始める→急登→頂上近くまで登るとサツキが群生しているのが木々の間に赤く見えてくる→葛城山頂13:10 2時からフォルクローレグループ「プカソンコ」のコンサートがあると言うのでそれまで散策する 2:45コンサート終了後もう1度つつじを観て下山開始3:00櫛羅の滝の道→近鉄バスで御所駅へ |
尾瀬 1992/5/31〜6/2(火) |
憧れの尾瀬へ(朝日新聞のツァー) 新大阪8時過ぎの新幹線で東京11:20着→上越新幹線に乗り換え上毛高原駅下車 →バスにて吹き割りの滝(雨で水量多く怖いくらい)見学→戸倉→山岳バスに乗り換えて鳩待峠へ→準備をしてすぐ歩き始める→約1時間で山の鼻着→尾瀬ロッジ泊まり 早朝散策する 尾瀬ヶ原に向かって出発7:30→下の大堀→ヨッピ吊り橋→東電小屋→見晴らし十字路→イヨドマリ沢へ →白砂峠(残雪あり)→沼尻休憩所→尾瀬沼へ→尾瀬沼ヒュッテ泊まり ***************************************************** 友人5人とツァーに申し込み参加しました、尾瀬一週コース、金剛山登山のお陰で楽に歩く事ができましたが同行の方はかなりきつかったようです。尾瀬沼の早朝は良い想い出です。水芭蕉は期待通りの素晴らしい光景でしたし、早朝ピンク色に染まる空、沼の上は雲が帯状に流れ幻想的な光景でした。河には岩魚が群れて透き通った水で思わず手を伸ばしそうになりました。 朝食後、下山は三平峠から大清水へ、この道は急な上に険しく大変でしたが 途中、登りの方に教えられて富士山を眺める事ができましたし、大清水の新緑はたとえ様もなく未だに忘れる事ができません。まだ尾瀬ヶ原では芽吹きの頃ですが下りて来ると新緑の真っ盛り、これ以上の新緑にはまだ遭っていません。 |
金剛山 1992/6/6(土) |
カトラ谷〜頂上 下山は高畑谷、炭焼き小屋跡への道は杉林の急降下の方を取る。 この道は途中(頂上5分くらいの所で眺めの良い所)右側に細い道があるが、これは樹林の中を炭焼き小屋跡への道なので左の樹林の中を行く(急下降) |
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