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●   『ちょっとサイエンス』  2003/11/25   No.157  
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●    発行者 Fujiken       不定期発行
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毎回、科学に関するテーマをとりあげて、雑学的な知識を送ります。
なるほど!と納得し、知ることの喜びを感じていただけたら幸いです。

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■今日のテーマ  「南半球から見た太陽や星」
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理科で太陽や星の動きを勉強するのに、日本つまり北半球から見える太陽や
星の動きを主に学びますが、南半球ではどうなっているのでしょうか?

北半球(日本)では、太陽は東から昇り、南の空を通り、西の空に沈みます。

よって、日本の家やマンションの多くは南の空に大きな窓やベランダがある
のです。

では、南半球ではどうなるかというと、太陽は東から昇り、北の空を通り、
西の空へ沈みます。

太陽の光が横から地球に向かってあたっていると考え、透明半球を日本に
置いたら太陽の光が南側から射し、透明半球をオーストラリアの置いたら
太陽の光が北側から射すことからわかると思います。
(ごめんなさい!文章だけでは分かりにくいだろうと思います。)

よって、南半球では北川に大きな窓やベランダがあるそうです。
(行ったことないから分からない!)

次に星の見え方ですが、北半球では北極星を中心に回転して見えますが、
南半球では、北極星は見えず、天の南極を中心に回転して見えます。

日本で見慣れている「オリオン座」も南半球では北側に見えるだけでなく、
逆立ちしているように見えるのです。
(これも図があればもっと容易に分かると思うのですが・・・)

(理科 2分野下(啓林館)参照)

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■ちょっとコメント■

これまでは、日本中心の天体の勉強ばかりでしたが、赤道付近の太陽の動きや

北極での太陽の動きを考えさせるなど教科書も変わってきました。

私自身、日本での天体の動きしか学習していないので、今回出来た新しい

教科書を見て南半球の天体の動きが読み物としてではありますが、出ている

のでびっくりしているというのが本音です。

高校時代の友人が海外勤務でオーストラリアにいたとき、行こう行こうと

思いながら一度も行けなかったことが、今ではとても残念です。

南十字星を見ながらワインを飲む・・・なんて私には似合わないかな?

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