健忘録]  

 日常の暮らしのなかで体験した我がド忘れ、モノ忘れ。
    
 それを忘れないうちに書いています。

  そのつど記録しておかないと、忘却の虹の彼方へ、 

  永遠に思い出さないからです。

  モノ忘れするも、しないも、生きた証です。

★印は筆者   ☆印は人さまの話


★07年12月某日★

★07年12月某日★スポーツジムに出入りしていると、忘れものをよくするが、自分だけではない。その点では、気が楽だ。ロッカーの鍵を忘れて,取りに戻る人が多い。聞いてみると、靴下、タオル、石鹸、めがねといった小物から、セーターのような大きなものまで忘れている。シューズを取り違えて帰る人も少なくない。ほとんどの利用者が中高年だから、心強い。

★07年12月某日★「カーペンターズ イン 武道館」というミュージックビデオを借りてきたが、レーベルをみていて、1974年とあった。エエッ、なんと30年前ではないか。もう、そんなに大昔のことか。ああ、歳月の流れは早い。

★07年12月某日★いつも使っている住所録が見つからない。必要なときに限って見つからない。

★07年12月某日★二項目下の文中の「ワード」は、正確には「パスワード」。書いている
ときも、「ワード」ではないが、アウトワード、インワード、フルワードなど、いくつかの言葉が出てくるのだが、ズバリが出てこない。違っていることが分かりながら、出てこない。

★07年12月某日★人さまも物忘れに腐心なさっている。キーのことで、二件相次いで目撃した。一つは、ジムの廊下を行ったり来たりする男性。目をあわすと、にっこりしてたが、三度目には怖い顔をして歩いていた。多分お帰りになるはずだが、何をしているのかなと不審に思った。用を思い出して、ロッカー室に行ったら、そこへ,件のおじさん。途端に大きな声をあげて、ロッカーのキーを抜いていた。「ここにあった」。おじさんは、自分の使ったロッカーのキーを抜かずに、落としたものと決め込んで探していたのだ。

近所の人と管理組合の会議室で協議。無事済んで帰宅して、しばらくののち、会議の出席者がたづねてきて、いわく「自宅のキーを会議室に忘れたようだ。出入りのキーを貸してほしい」。モノ忘れには、キーのような小物の所在不明が多い。





★07年11月某日★パソコンで、いろいろなものにIDやワードをつけているが、これがいざ、使うときにきちんと思い出せたことがない。ブログや動画や金融やメールやソフトの起動やら。みんなどうしているのかな。

★07年11月某日★昨年、創った年賀状の見本をパソコンの何処かに残したのだが、見つからない。

★07年11月某日★
軽い体操をしに行っているジムには利用のカードがいる。顔写真付きである。これを、しょっちゅう忘れる。汗をかくのに、タオルを忘れる。そのつど、ドキッとしているが、こんなときは、財布も忘れているときがある。つまり、このことは財布に入れてある免許の不携帯状態になっているのだ。危うし!。

★07年11月某日★前防衛事務次官の守屋の国会証人喚問をTVでみていて 「記憶にございません」の連発には首をかしげる。彼はまだ60代になったばかりである。予め、日程があり、喚問される事項が予測できる問題については、それなりに準備することができるはずだからだ。記憶が浮上しなかったり、出ないのは、咄嗟のことが非常に多いからだ。本物の忘却と、疑似忘却とはぜんぜん違う。

★07年11月某日★YOU TUBEから面白動画をダウンロードして、I-podに移すスキルを悪戦苦闘して覚えたのに、二ヶ月もすると、まるっきり忘却の彼方である。つまり、なにか記憶しても、継続していないと,身につかないのだと知る。これでは新しいことは決して
モノにならない。

★07年11月某日★
ジムで自転車漕ぎをしていたら、係り員がロッカーのキーを持ってきて、鍵穴に付いていたという。そうか、カギをしたまま取り忘れていた。財布も時計もロッカーに置いたままだ。なんというお粗末!


★07年10月某日★毎晩呑んでる焼酎の名前が思い出せない。重症だ。

★07年10月某日★「アベする」という言葉は、流行語にならなかった。「大口叩いたあと仕事をおっぽり出して辞めること」を指すのだが、あんまり呆れ果てた言動は、流行語になりにくい。ユーモアも可愛げもないからだ。「アベする」ご当人は、いま何しているのか。みんな忘れてしまったかな。

★07年10月某日★沢尻エリカか、田尻エリカか、塩尻エリカか。新進のクソ・ナマイキだという女優の名前が覚えられない。ま、どうでもいいか。

★07年10月某日★行き付けのプールが耐震工事で、しばらく閉鎖になる。プール常連者にとっては一大事だ。閉鎖の間、どこへ行くか。みんな顔を合わすと、話題になるが、昨日もおとついも、顔を合わすと、同じ話をしている。ご同輩もお互いに、しゃべったことを忘れているのだ。

★07年10月某日★出先でご近所の人と出会った。さりげなく天気や動静話したが、最後まで名前が浮上しなかった。

★07年10月某日★女優、オリヴィア・デ・ハヴィランドの名前が二時間近いビデオを見て
いて思いだせなかった。ノドまで出てくるのだが、そこからつかえてしまう。エロール・フリンの「壮烈第七騎兵隊」を再見していた。エロール・フリン演じるカスター中佐の夫人役が、美人で柔和なヒロイン。どこかで見たぞ、というわけ記憶の手綱を手繰ったが、ダメだった。あとで調べると、ジョーン・フォンティーンの姉で、あの「風とともに去りぬ」のメラニー役がそうだった。アカデミー女優賞二度受賞の名を思い出せないなんて、ガックリだ。




★07年09月某日★自民の政権担当者が、また表紙を取り替える。平成の19年間で、たぶん10以上だろう。しかし、名前が順番にいえないのは、ほとんどの正常者でも、そうだろう。異常なのは、クルクル変わる方だろう。それにしても、投げ出し宰相が出るとは、想像を絶する。このお粗末無責任首相の名は永く記憶に留まるであろう。


★07年09月某日★四国遍路を達成していから、ときどき巡った八十八札所の名前を思い出そうと、脳内をかき回すが、案外、出てこない。一札所を辿りつくときの、あの辛苦を想い出すと、記憶から去ってしまうことが、なんとも惜しい。

★07年09月某日★
加齢による膝関節炎、尿酸値が高いことから起きる痛風、常時に高血圧気味、糖尿の気配も濃厚。いわゆる生活習慣病をいくつか抱えて、この夏の暑さはこたえた。こちらの生命力が衰退して、暑さを乗り切れないのかとも案じたが、実際には、それよりも、ひどい気温変動のせいではないかと思う。そう思うことで、納得しているふしもある。とかなんとかで、記憶喪失のメモを残す作業が、滞りがたちだった。気を取り直してせっせと書こう!!。書くことが多いことは、すなわち、物忘れが多いという、ジレンマと向かいあって。




★07年08月某日★「カラーに口紅」、「可愛いベイビー」、「ボーイハント」なんかのポップスで懐かしいコニー・フランシスの歌を何曲か聞いた。もう40数年前のヒット曲だ。どれがコニー・フランシスで、どれがデビー・レイノルズか、もはや曖昧模糊だった。あんなに毎晩のようにヒット・パレードを聞き入った思い出があるのにね。

★07年08月某日★高校野球の出場校で広島の広陵高校ががんばっている。かの地に赴任中の去る年に、この高校がセンバツに出場、とうとう優勝して