４月２６日　小倉で息子の結婚式がありました。
前日から娘と小倉に行って　夜には息子もホテルに来て
色々な話をゆっくりすることが出来ました。
主人は　当日参加です。

小倉カトリック教会というところで式を挙げました。
我が家は　教会とは縁がないけれど　なかなか良い式でした。
神父さんが息子に｢これからどのようにして生きていこうと思っていますか？｣
と言う質問に｢すべてにおいて誠実でありたい。｣と答え、
お嫁さんは｢すべてに対して思いやりを持って接したい。｣と答えました。

｢二人がここまで来れた事　今日の日を迎えられた事は　ご両親をはじめ
兄弟、親戚　たくさんの方々の助けがあったからです。
その方々の声に出さない声が聞こえますか？
二人の幸せを望む　声に出さない真実の声が聞こえますか？｣
・・・とゆっくりと　力強い声で３度繰り返して言われました。
静かな教会の中で　神父さんの声が響いて心に染み入るようでした。
式の間は優衣ちゃんはおとなしくしていました。
簡素だけれど　とても印象に残る結婚式でした。

披露宴はお庭の綺麗なレストランでしました。
乾杯の音頭は　お嫁さんのるみちゃんの叔父さんがしてくれて
後は挨拶や長い祝辞もなく　とても楽しい和やかな披露宴でした。
息子の友達が楽しいスピーチをしてくれて　笑いに包まれてるような
にぎやかな披露宴でした。

るみちゃんのお父さんが入ってるジャズバンドの生演奏も入って
素敵な披露宴でした。

最後にるみちゃんがご両親に今までのお礼の手紙を読んだんだけど
もう、涙が出て出て　マスカラもはげて　ひどい顔のまま立っていました。
そのまま花束贈呈になり　最後に両家を代表して　主人が挨拶を
する事になってたんだけど　主人も涙声でやっと挨拶をしました。
(息子でこんなんだったら　娘の時にはどうしよう・・・・)

優衣ちゃんも次々いろんな人に抱かれて　時々泣きべそかきながら
でも、大泣きはしないでいい子でいました。