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サワンベガスでビザ取得1

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バンコク国際空港の行き方

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カジノバスの乗り方

ビザランでカンボジア

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タイやマレーシアに長期滞在する外国人は多いです。

日本人はビザ無しでもマレーシアに90日間滞在可能ですが

タイは空路入国で30日間、陸路・海路入国だと15日間だけ。

そこでタイ長期滞在者の多くは観光ビザを取得して、

60日間のビザが切れる度に隣国へ一時出国しています。

タイは4つの国に囲まれているので、

観光旅行がてら、隣国を旅すると面白いですよ。

カンボジア編

カンボジアの3国境をバンコクからのビザランお薦めルートとして簡単にまとめてみます。

各地での合計費用というのは、交通費とカンボジアビザ代の合計額です。オマケで観光したり宿泊する費用は含んでいません。尚、US1ドル=30バーツで計算しています。


1.ポイペト
・・・合計費用約800バーツ。ついでにカジノで遊びましょう。

アランヤプラテート国境までカジノバスで行き、徒歩でカンボジア側ポイペトへ。

費用も安く、所要時間も短いので最も手軽です。日帰りビザランする人が多いです。

カジノバス往復 200バーツ、カンボジアのビザ代 20ドル(+賄賂100バーツ)。

最近は賄賂100バーツ請求されても拒否できるようになったので、旅費総額800バーツ相当で収まります。

タイ側の地名はアランヤプラテートですが、バスの行き先はタラート・ローンクルア(ローンクルア市場)と呼ぶ事が多いです。


2.コッコン
・・・合計費用約1500バーツ。サファリワールド観光しましょう。

まずはエカマイ・バスターミナルからトラートへ(往復切符約500バーツ)。トラートバスターミナルでハートレック国境行きロットゥーに乗り換え(片道120バーツ)。タイ側国境の正式名称はクロンヤイ。

注意点としては、CHAM YEAM というカンボジア側国境でカンボジアビザ申請すると1200バーツ請求されるので、カンボジアのビザは事前に大使館などで取得する方が良いでしょう(25ドル)。

尚、ココンでタイへ日帰りしようとすると300バーツの賄賂請求されるケース多いです。バカらしいので、カジノホテルに1泊して翌日サファリワールドへ行きましょう。もちろん1泊する方が使うお金は多くなりますが、安けりゃいいって人はココンなど行く意味ないです。ポイペトへ行く方が安いんですから。サファリワールド観光のためにコッコンへビザランすると考えましょう。


3.オスマック(オースマイ。O-SMACH)
・・・費用約1800バーツ。ビザラン後、スリン観光しましょう。

モーチットマイ・バスターミナルからバス(キッチャカーンツアー社がお薦め。約350バーツ)でスリンバスターミナルへ、又は、タイ国鉄でスリンへ行く。スリン駅とスリンバスターミナルは徒歩圏です。

次に、スリン・バスターミナルからタイ側国境の町チョン・ジョムへ行くロットゥー(60バーツ)に乗るだけ。簡単。
地名のチョン・ジョムはカタカナをそのまま読んでも通じますが、周辺に「チョン」が付く地名が多いので「オースマイ」とか「ボーダー」などの言葉も付け足す方が良いでしょう。

近年のオスマックはコッコンほどひどくなく、ビザも20ドルで済むケース多く、日帰りの賄賂も拒否できるケースが多くなっています。が、念の為ビザはバンコクで取っておく方が良いかもしれません。運次第ですので。

お薦め日程は、オスマックで1泊し、翌日スリンの象調教施設観光です。エレファントスタディセンターという所です。

本当は11月のスリン象祭りの時期に合わせてビザランできれば最高なんですが、オスマックへ行く交通機関やホテルも一杯かもしれません。また、他にはブアット・ナーク・チャーンという得度式が壮観で、意外と知られてないので観光客少なく穴場です。5〜6月にビザ切れの人はタイ観光局のHPを調べてみるといいでしょう。


タイで不法就労している人が毎回日帰りでタイへ帰るならまだしも、セミリタイヤ組ならビザランの機会にはなるべく珍しい観光地に立ち寄って楽しい旅行にするのが豊かなセミリタイヤライフというもんじゃないでしょうか。

タイ:カンボジア国境は他にも5ヶ所ほどありますが、まずは上記の3つをお薦めします。2013年3月