セミリタイヤ投資生活で海外旅行三昧 |
海外ノウハウ
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カジノバスを使ってカンボジアのポイペトへビザランに行くのが大流行した時期がありました。 ノービザ陸路入国で30日間タイ滞在が可能だった頃は、ある意味、観光ビザ取るより有利だったのです。 2006年後半、陸路入国による滞在許可が15日間に改悪されて以来、 日本人は2007年1月からラオスのビザ免除措置と相俟ってビエンチャンでのダブルビザ取得が主流になり、 その有用性は減りましたが、今でもダブルビザの1枚目満了・2枚目を使うビザラン先として手頃なのです。
地下鉄ルンピニー駅下車3番出口でも同等の距離ですが、ウィッタユ通りという大通りを渡るので次善です。 BTS沿線の人ならサラデーン駅4番出口になりますが、地下鉄シーロムに比べるとやや遠いです。 行き方ですが、地下鉄シーロム駅1番出口を出たら、ラマ4世通り沿いに東へ行くとルンピニー公園があります。 HSBC銀行、トヨタ、フジレストランなどの向かい側辺りにバス停がありますから、そこで待っていればバスがやって来ます。 もしバス停に来ない場合はシーロム駅方向に少し戻るとバスが数台停車していることがあり、 それがカジノバス発着場所である場合が多いので「ポイペッ?」と聞いてみましょう。
特に土日はカジノへ遊びに行くタイ人に加え、ビザランのラオス人や国境のローンクルア市場へ買い物に行くタイ人で満席になりやすいのです。 運賃は車内で支払います。外国人は往復200〜300バーツ。 タイ人は200バーツですが、カジノに入場すれば100バーツ返金されるので実質100バーツで、お食事券までくれます。 そして往路の車内で復路のバスチケットをもらうなり、チケットがないバス会社なら乗務員と口約束でもいいので帰りも乗る旨を伝えておきます。 そうすれば、行きで払った200(〜300)バーツで済みます。
どこで降りるか聞かれるので、ルンピニー公園と言っておけば周りのタイ人が教えてくれます。 なおタイ語でルンピニー公園は通常「スアン・ルム」と呼ばれています。「サナーム・ルンピニー」でも通じます。 2013年3月 追記 2013年11月より、日本国籍者は陸路タイ入国でも30日間タイ滞在可となりました。 これにより益々ポイペットへのビザランナーが増え、カジノバスの重要性が増すものとなります。 |
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