海外ノウハウ
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バンコク銀行ＡＴＭカードのオンラインデビット機能アクティベート バンコク銀行のATMカード（キャッシュカード）にはVISAのデビット機能がついてます。 銀行から渡されたままの状態だと、デパートなどでデビットカードとしての支払いはできますが インターネットのオンラインショッピングでクレジットカードのような使い方はできません。 例えばエアアジアの航空券を買う代金をインターネット上で支払いできるようにするためには バンコクバンクのホームぺージからオンラインデビットのACTIVATE（アクティベート）しなければなりません。 英語もタイ語も不得手な人だとアクティベイトできないとか面倒であきらめた、という人の為に 簡単にできるようこのページで伝授します。 バンコクバンクのHPを見ただけでは、言葉が苦手な人ではアクティベイトは無理だと思います。
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「リファレンスコードの仮登録」 |
上記手順中の注意点は、６と７の、任意の８桁番号の後に＃を押さないと登録できない事です。 バンコク銀行のHPには、この「＃を押せ」との記載が抜け落ちてます。
上記の通りやればリファレンスコードの仮登録は完了。アナウンス中でも７や１を押してもＯＫです。
「リファレンスコードの確認作業」
次の作業は先のリファレンスコード仮登録から１週間以内にやる必要があります。
バンコク銀行のHPから Bualuang iPay のページへ。 これはインターネットバンキングのアクティベートでなく、 デビット機能をインターネット上でも使えるようにするための作業なので、 必ずしもネットバンキング Bualuang iBanking のアクティベイトは必要ではないはずです。 インターネットバンキング Bualuang iBanking とは、ネット上で残高確認や振込みなどができる機能です。
さあ、画面右上に Bualuang iPay VERIFIED by VISA というのがあり、その下に Apply Online というのがあるので それをクリックします。
するとATMカードの１２桁の番号を入力するページになります。 入力してNEXTをクリック。
すると仮登録したリファレンスコードを入力するページへ。 ８桁の仮登録したリファレンスコードを入力します。 登録時の＃は入力する必要ありません。そしてNEXTをクリック。
後は簡単だと思いますので流れだけ書きます。
銀行側が、最終確認のため、携帯電話にSMS（ショートメッセージ）を送ります。 そのために携帯電話番号を入力します。
そして表示に従って入力やクリックしていくと さきほど入力した携帯電話にメッセージが届きます。
そのメッセージにローマ字の大文字４桁の暗号が記載されてます。 それを指定された空欄に入力していけばOKです。
最後は端折りましたが、英語の意味が理解できなくても、 上の説明を見ながら進めばわからなくてもアクティベートできると思います。アクティベートが完了したらインターネットのウェブサイトで買い物してバンコク銀行ATMカードのデビット機能で支払いできます。 決済の際はカード裏側にある数字の入力（クレジットカードにもあるアレです）で、だいたい３桁のことが多いです。
それが認証されて次に進むと、バンコク銀行から本人かどうかの確認するためにSMSが届きます。 そのSMSに記載された、（通常は）ローマ字の大文字４桁の暗号を決済画面に入力すれば 本人認証となり、決済は完了します。 このSMSはタイ以外の外国にいても、ローミングできていれば届きます。 ローミングというと高額の接続料を取られるイメージがありますが、 SMSを受け取るだけなら無料です。
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アクティベイトできたら、試しにエアアジアのチケットを買ってみるとよいでしょう。エアアジアの格安プロモーション航空券なら１５００円相当の場合もありますから気軽に挑戦できますね。 なおエアアジアの航空券代金引き落とし手数料が無料で有利なサイアムコマーシャルバンク（SCB)は、 ネットバンキングするのに毎月１０バーツの維持費を取られます。他行も追随し始めてますのでバンコクバンクも時間の問題でしょう。 但しデビット機能を使うだけならネットバンキングは必要ないかもしれません。 もしネットバンキング機能不要でインターネット上でデビット機能が使えるなら SCBが絶対に有利です。 エアアジアの代金支払いはSCBの引き落とし以外だと手数料がかかります。 一人、一区間で５マレーシアリンギット相当です。為替レートによりますが 概ね５０バーツです。日本円だと悪いレートで計算され、１５０円取られます。 たとえ実勢レートが１バーツ＝２．５円のときでも、１２５円でなく１５０円です。 |