日本生命
名前が名前だけに、日本の生保業界では まさしく旗頭だろう。
逆に言うと、それだけ儲けているという事だが・・
並み入る国内漢字生保とは 一線を画している点は「アカウント売り」ではなくて
未だに、定期保険付終身という点だろう。
しかしながら、「生きる力」などは、やはり会社の一人勝ちの商品である。

保険業界の中でも、一番 金融庁と近い存在であるようで
他社は口々に「ニッセイさんが・・・」と言うのも合言葉。

「ニッセイが売っているから大丈夫かも・・」などと、逓増定期の税制見直し入る前は
楽観視されたものです。

「ニッセイにないから 早かったなぁ」などと、長期傷害保険に対する、保険業界の見解が
変化した(全額損金から1/4損金へ)事の 原因にもされました。

いわゆる、確かに 日本の生保業界の一種の物指しのような会社。

しかし、最近は フォーブスでも つい3〜4年前は、世界順位に入っていましたが
今では、どこにいったか 影も形もありませんねぇ・・・。