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(1項目ずつ開いたほうが読みやすいと思われます)
< 目的地までの交通手段 >
【往路】夜行バス。3列シートの、比較的ゆったりしたタイプで、トイレ付き。
5月11日(木)21:30大阪駅発→6:59新潟駅着・・・9,450円
【復路】飛行機。エコノミー。JAL2250便、旅ぷらざで予約。
5月14日(日)19:00新潟発→20:05伊丹着・・・13,050円(旅割)
⇒往復合計:22,500円
《夜行バスで往復の場合》
【往路】5月12日(金)21:30大阪駅発→6:59新潟駅着
【復路】5月15日(月)22:00新潟駅発→7:23大阪駅着
⇒往復合計:16,800円
《飛行機で往復の場合》
【往路】5月13日(土)8:35伊丹発→9:35新潟着
13,050円(スーパー特便割引)(JAL2241便)
【復路】5月15日(月)19:00新潟発→20:05伊丹着
13,050円(旅割)(JAL2250便)
⇒往復合計:26,100円
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< 宿泊施設 >
『新潟東映ホテル』
宿泊予定日数:2日
JR新潟駅徒歩5分。万代シティバスセンター徒歩5分。ビジネスやショッピングに最適。
「ベストリザーブ」が最安値、シングル素泊り1泊税込み3,500円。
設備・アメニティ充実、ADSL無料接続。レストランやバー、5分以内にコンビニ。
9階のスカイラウンジ、レストラン「レスティーニ」からの眺めは絶景。
予算はランチ1000円〜、ディナー5000円〜、懐に余裕があるなら是非。
オーダーストップは昼14:00、夜20:30と少し早め、土日にはピアノ生演奏アリ。
⇒宿泊費合計:7,000円
< 旅行の日程 >
◆ 5月12日(金):いきなり野積へ行ってしまうという大胆さ
07:00 「JR新潟駅」着
↓
↓ 徒歩5分
↓
07:05 『新潟東映ホテル』着,チェックイン,荷物を預ける
07:20 『新潟東映ホテル』発
↓
↓ 徒歩5分
↓
07:25 「JR新潟駅」着
上記のような作業ができないorしない場合は、
・ホテルにチェックインが遅くなることを電話連絡する
・荷物をコインロッカーに預ける/最高300円
コンビニか駅構内で朝食と飲み物をゲット/予算550円
07:39 「新潟駅」乗車
↓
↓ JR信越本線 普通 55分(「吉田駅」乗換)/740円
↓
08:34 「東三条駅」降車
ネットで調べた限り、辛うじて越後交通バスで行けるっぽいが、
かなりの僻地であるため、立ち往生する可能性もゼロではない。
本当のところ、確信のもてる情報は得られなかった。危険な賭け。
前もって越後交通バスに電話で問い合わせるのがオススメ。
東三条駅員に聞いてダメそうだったら、JR分水駅まで行って、
乗り越し清算で下車、バスかタクシーを探すという手段もある。
(寺泊駅でも同じことができるが、分水駅の方が目的地に近い)
09:35 「東三条」乗車
↓
↓ 越後交通県央観光バス 分水・寺泊線 1時間以上/180円?
↓
10:50頃 「野積橋」降車
ここからは、各スポットの移動距離がどの程度か不明なので、
「行ける限り行く」というコンセプトで頑張りたいと思います。
最初の2つは確実に行けるはず…というか、行きたい。
想像ほどは歩かないかもしれません。小さな集落です。
『SOWA美術館』
国内では珍しいトリックアートの美術館。
国内のトリックアートの第一人者である剣重和崇氏が創設者。
ヨーロッパの名画の模写を中心に展示している。
トリックアートとは、遠近法を駆使し、二次元を三次元的に描く、
超リアリズム芸術。今までの堅苦しい美術館のイメージを一掃し、
老若男女、誰もが気軽に楽しめる空間になっている。
全ての作品に触れられ、フラッシュ撮影もOK。
入館料:800円(大人)
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『西生寺』
日本最古の即身仏霊場。弘法大師の即身仏がある。
「日本海の鎌倉」と称される、弥彦山中腹に位置する山寺。
新潟県景勝100選の第8位に選ばれた絶景の展望台がある。
巨大な仏師像が目印。商業主義に飲み込まれつつある?
即身仏開帳:500円(大人)
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『立巌』
枕状溶岩で出来ており、かつて弥彦山が火山であった証拠。
立巌の前には良寛さんが野積の海苔を詠んだ歌碑が建てられている。
岩を眺めるついでに海岸をとぼとぼ歩いてみるのが良いかも。
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…などなど。ローカルで味のある名所を楽しみましょう。
時間と距離が許すか判断できないので日程には含めませんが、
余裕があれば「弥彦村」にも足を伸ばしたい。無理だろうけど。
弥彦伝説が楽しめるかも。
ランチはそのへんのレストランで適当に/予算850円
16:45頃 「野積橋」乗車
↓
↓ 越後交通県央観光バス 分水・寺泊線 1時間以上/180円?
↓
17:51 「東三条」下車
18:03 「東三条駅」乗車
↓
↓ JR信越本線 普通 47分/740円
↓
18:50 「新潟駅」降車
19:00 『みかづき』着,ディナーをテイクアウト
『みかづき』
新潟県民のソウルフード。ファースト&ジャンクフードの一種、麺料理。
カフェテリア型チェーン店で販売、地元においては広く定着。
「みかづき」と「フレンド」という2大チェーンが住み分けている。
その実態は、もやしを多く用いた「洋風ソースかけ焼きそば」。
蒸した中華麺が原材料。油を多量に用いた太目の炒め麺に、
キャベツ、もやし等の具を加え、生姜が添えてある。
焼きそば、もしくは焼きうどんに類似するが、塩気は少なく、
具入りのミートソース等が上掛けしてあるのがスパゲティ的。
イタリアン:310円
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19:10 『みかづき』発
↓
↓ 徒歩5分
↓
19:15 『新潟東映ホテル』着,荷物を受取る(未済の場合はチェックイン)
ここからは自由にくつろぎタイム。
まだ夜の7時。何をするのもあなたの自由。
でも、夜遊びは明日にした方が無難です。
夜行バスで移動の上、一日中動いてますので。
明日はめちゃくちゃ早起きですし。
⇒本日の出費合計:4,850円(新潟までの交通費・宿泊費除く)
◆ 5月13日(土):佐渡島ツアーに参加し離島をエンジョイ
06:00 起床,身支度
06:30 『新潟東映ホテル』発
↓
↓ 徒歩5分+途中コンビニで朝食とペットボトル飲料をゲット/予算500円
↓
↓ こんな早朝じゃコンビニくらいしか開いてないと思います。
↓ 朝ごはんは船の待ち時間で食べちゃうしかないでしょう。
↓ 佐渡島では何も手に入らないつもりで、飲み物は確保。
↓
↓
07:05 「新潟駅前(ターミナル6番線)」乗車
↓
↓ 新潟交通バス 佐渡汽船線 16分/180円
↓
07:21 「佐渡汽船」降車
ここからは、あらかじめ予約しておいたツアーに参加します。
個人で佐渡島に行くと、高いか時間かかるかの二択です。
島内の交通も不便なので、バスツアーが無難でしょう。
《とっておきの佐渡 日帰り満喫バスの旅》
大人料金:10,000円(予約制/最小催行人数・1名)
乗船代金(往路ジェットフォイル・復路カーフェリー2等)
島内観光バス代金・昼食代・入館料・保険料を含む
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08:00 新潟港 発
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↓ ジェットフォイル 約1時間
↓
09:00 両津港 着
↓
↓ 『西三川ゴールドパーク』か『たらい舟』を選択
↓
『西三川ゴールドパーク』
金のことならなんでもわかる体験型資料館。
上杉謙信の軍資金として大いに役立ち、
豊臣・徳川の時代には大量の砂金が掘られた金山。
館内の見学や砂金とり体験などができます。
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『たらい舟』
女性がサザエやワカメ漁に使っている伝統的な舟。
佐渡の衣装に身を包んだ女性の船頭さんは雰囲気もたっぷり。
体験ができるかどうかはツアー紹介からは不明。
しかし、午後に佐渡金山に行くようなので、こっちがオススメ。
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↓ 尾畑酒造
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『尾畑酒造』
平成13年から、全国新酒鑑評会にて3年連続金賞受賞。
平成13年から、関信越酒類鑑評会にて2年連続優秀賞受賞。
約20種類ものお酒を利き酒・購入できる。
「大吟醸真野鶴の舞」や1日100本限定「元祖酒ケーキ」が人気。
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↓ シルバービレッジ佐渡(昼食/浜汁食べ放題)
↓
『シルバービレッジ佐渡』
バイキングレストランも完備した宿泊施設。
佐渡の新鮮な海の幸、山の幸を取り揃えている。
一流シェフのおいしい料理が食べられるらしい。
「浜汁」とは、海の幸がたくさん入った味噌汁のこと。
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↓ 佐渡金山
↓
『佐渡金山』
日本最大の金山。1601年に金脈が発見されて以来、
江戸時代を通して江戸幕府の重要な財源となった。
全盛期には金が1年間に400kg、銀が40t以上採掘された。
現在、約300mほどが観光ルートとして公開されており、
採掘風景を再現した人形が70体あまり設置されている。
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↓ ときの森公園
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『トキの森公園』
国際保護鳥のトキを直接見学できるスポット。
トキの生中継映像や、成長・生態と世界的分布などのビデオ、
日本産最後のトキの「キン」や「ミドリ」の剥製と骨格標本も展示。
隣接する佐渡トキ保護センターではヒナが育てられている。
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16:10 両津港 発
↓
↓ カーフェリー(2等) 約2時間20分
↓
18:40 新潟港 着
これでツアー終了です。
けっこうお腹が空いてると予想されるので、ディナー。
18:10 「佐渡汽船」乗車
↓
↓ 新潟交通バス 川岸町経由県庁行 14分/180円
↓
19:24 「新潟駅前」降車
19:33 「新潟駅前」乗車
↓
↓ 新潟交通バス 信濃町先回り新潟駅前行 19分/180円
↓
19:52 「古町」降車
↓
↓ 徒歩3分
↓
19:55 『田舎家』着,ディナー
『田舎家』
新潟の古町に魚沼のコシヒカリを使って半世紀。
木と土壁の温もりが落ち着きと伝統を感じさせる店内。
「わっぱ飯」を昭和27年世に出した、元祖のお店。
「のっ平」など郷土料理で人気。コシヒカリが旨い。
ランチなんかのセットメニューがお得です。
鮭親子わっぱ:800円
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21:00 『田舎家』発(少々遅くなってもバスあります)
↓
↓ 徒歩3分
↓
21:04 「古町」乗車
↓
↓ 新潟交通バス 新潟駅前行 17分/180円
↓
21:21 「新潟駅前」降車
↓
↓ 徒歩5分
↓
18:30 『新潟東映ホテル』着,風呂 etc...
夜遊びしようと思ったけどあんまりお店が無い。
「新潟 ナイトスポット」で検索して探すと良いかも。
⇒本日の出費合計:ツアー10,000円+その他2,020円(宿泊費除く)
◆ 5月14日(日):ここにきてやっと普通に新潟市内を観光
08:30 起床,身支度,チェックアウト
09:05 『新潟東映ホテル』発
↓
↓ 徒歩5分
↓
09:10 「JR新潟駅」着
荷物をコインロッカーに預ける/最高で300円
09:15 「新潟駅前(万代口)」乗車
↓
↓ 新潟交通バス 昭和大橋経由入船営業所行 20分/180円
↓
09:35 「郷土資料館前」降車
『新潟市歴史博物館(みなとぴあ)』着
『新潟市歴史博物館(みなとぴあ)』
新潟の郷土や水をテーマにした博物館。
古いものはあまり無く、体験型展示といったイメージ。多分。
4月22日〜6月3日は「よみがえる源氏物語絵巻展」開催。
ただし、絵巻は復元。でも19点は圧巻だろうて。
常設展示+特別展観覧料:800円(大人)
(前売640円,館内で前売り券発売してる…)
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11:30 『新潟市歴史博物館』発
↓
↓ 徒歩約5分
↓
11:35 『湊稲荷(みなといなり)神社』着
『湊稲荷(みなといなり)神社』
全国でここだけという「願懸け高麗犬」のある神社。
舟運が盛んになった幕末、船乗り相手の遊女たちは、
男たちが去って行かないよう、西風で海が荒れて
船が出ないことを願い高麗犬を西に向けたという。
男性は向って右側の、女性は左側の高麗犬を回して祈願する。
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12:25 『湊稲荷神社』発
↓
↓ 徒歩約5分
↓
12:38 「郷土資料館前」乗車
↓
↓ 新潟交通バス 昭和大橋経由新潟駅前行 5分/180円
↓
12:43 「古町」降車
↓
↓ 徒歩5分
↓
12:50 『とんかつ太郎』着,ランチ
『とんかつ太郎』
玉子でとじないかつ丼が名物のとんかつ専門店。
カラッと揚げたカツを甘辛のソースにくぐらせた独特の味わい。
全国でも新潟限定の、醤油だれカツ丼の元祖。
ちなみに、新潟駅前にも「かつ丼定食」550円のお店アリ。
かつ丼:970円
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14:20 『とんかつ太郎』発
↓
↓ 徒歩5分
↓
14:35 「古町」乗車
↓
↓ 新潟交通バス 昭和大橋経由新潟駅前行 17分/180円
↓
14:52 「新潟駅前」降車(荷物をコインロッカーから出す)
↓
↓ 徒歩20分+途中どこかで『もも太郎』を手に入れる
↓
『もも太郎』
ガリガリくんのようなイチゴ味のアイス。
棒の刺さり方がおかしくて必ず落としそうになるらしい。
基本的には新潟限定だそうな。
1本税込み:50円
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↓
↓
15:12 『万代シティ レインボータワー』着
『万代シティ レインボータワー』
万代シティのシンボル、カラフルな回転式の展望台。
地上100mの高さから市内はもちろん、日本海を一望でき、
晴れた日には佐渡島も望める。営業時間は18時まで。
ここから落陽を見たい所だが、日の入時刻は18時45分。残念。
入場料:450円
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15:45 『万代シティ レインボータワー』発
↓
↓ 徒歩数分(下に降りるだけ)
↓
15:55 「万代シティ(バスセンター)」乗車
↓
↓ 新潟交通バス 6番線 新潟空港行 約30分/350円
↓
16:25 「新潟空港」着
まずは、チェックイン。早めに済ませておきます。
そして、空港内の『須坂屋そば』でディナー
『須坂屋そば 空港店』
布海苔をつなぎに使った弾力性に富む「へぎそば」の元祖。
毎日、小千谷市の本店から直送された、新鮮でうまい「そば」。
空港店独自に開発の「かえし」を使用した、特製そばつゆ。
新米の100%新潟産コシヒカリ、市内買付けの新鮮な酒。
名店だからこそ、ここは無難に普通の盛り蕎麦を食したい。
手振りそば:945円
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お土産を購入する。
候補は、「笹団子」「渚あられ」「ばかうけ」など。
米どころなので地酒なんかも。有名なのは、
久保田・八海山・越乃寒梅・越乃景虎・萬寿鏡・麒麟山あたり?
地元の人(複数人)に聞いて決めるのも良いかも。
『笹団子』
餡の入ったヨモギ団子を数枚のササの葉でくるみ、
スゲまたはイグサの紐で両端を搾り中央で結んで蒸した和菓子。
紐を解き、バナナのように上半分だけを剥いた状態で、
下部を持ちながらかぶりつくように食べるのが一般的。
10個入:1,260円(一例)
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『渚あられ』
1967年(昭和42年)に発売され、栗山米菓で一番歴史ある商品。
原料の米に陸稲米を使い、また機械的にヒビを入れるのではなく、
自然にヒビが入るように時間をかけてじっくり乾燥し焼き上げる。
2種類のたまり醤油を2度掛けして深い味わいを出している。
独特の食感が絶妙。たまーに混じっている醤油の染み過ぎたのが旨い。
1袋:200円(5袋くらい買いたい)
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『ばかうけ』
バナナみたいな細長い形をしたおせんべい。
定番「青のりしょうゆ味」は、生地に青のりをつき込み、
秘伝の醤油タレで味付けして焼いる、香ばしい。
1990年の発売以来、5,849,644,800枚、
単純計算で1日100万枚以上も食べられている人気商品。
東北限定 大ばかうけ(ホタテ風味)
東北限定 小さなばかうけ(牛タン味)
新潟限定 大ばかうけ(青のりしょうゆ味)
新潟限定 小さなばかうけ(カニ味)
信州限定 大ばかうけ(野沢菜味)
信州限定 ばかうけ(ソースカツ丼味):各600円
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18:00 搭乗手続き
19:00 「新潟空港」離陸
伊丹空港へは20:05到着予定です。
長いようで短いようでやっぱり長かったっぽい新潟の旅は、
疲労困憊の体を抱え、飛行機の中でうとうとと幕を閉じます。
お疲れ様でした。
⇒本日の出費合計:4,405円+土産代2,860円(自宅への交通費除く)
○ 行きたかったけど行けなかった場所
・「賽の河原」(佐渡島)
・「親不知海岸」
・「財団法人田中角榮記念館」
・「田植え体験」(瀬替えの郷せんだ)
・「福来亭」や「三吉屋」など名物ラーメン
・「ロシアンビレッジ」(ロシアに関する日本最大のテーマパーク)
「行けなかった場所」を閉じる
○ このプランに添って旅をしてみた人
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