もう、ありきたりの予想になりますが、ダンスインザムードでよいと思います。桜花賞の時は「距離が足りるのか?」と懸念された同馬が、今度は「距離が未知だから」と、競馬予想を通り越して、粗捜しの対象になっているのには苦笑せざるをえません(個人的には社台、藤澤、武豊、サンデーで全く面白くないのですが、最近の社台にはある事情からむかついているんですよ)。
昨年、痛い目にあったので、今年もオークスの禁断の予想法を採用します。それは、
直前追い切りで、コース調教をした関東馬を狙い打つ。
でも、これって、ダンスインザムードじゃないか、と突っ込まれれば何も言い返せないですが、オークスでは坂路調教オンリーの馬よりもコース調教を施した馬の実績が圧倒していますので(過去5年でもスティルインラブ1頭のみ、ここ近年のオークス優勝馬を見ても解る筈だ)、それを基準に予想を組み立てます。
自動的にスイープトウショウ(これが何故、上位人気なのか、解らない。距離適性に疑問なのは桜花賞の際にオークスよりもここが勝負という陣営の判断があったのを直近で取材している競馬記者は忘れているのだろうか、ゲートに難のある馬が最内を引いているのもマイナスだ)グローリアスディズ、ダイワエルシエロ、ヤマニンシュクルの坂路調教オンリー馬は無印になります。
本命 ダンスインザムード
ギミーシェルター (東京コースを経験しており、崩れたのが輸送のあった桜花賞のみ。牝馬の母父リアルシャダイで距離が伸びてどうかと思うが)
レディインブラック (これも輸送で馬体を減らした桜花賞よりも上積みはあるだろう。デビュー以来、一貫してコース調教なのも好材料)
ヤマニンアラバスタ (これも輸送の阪神実績が崩れている以外は、2000の牡馬相手のホープフルSでも好戦しており、一発が期待できる。減り続けている馬体が鍵か)
ドルチェリモーネ (栗東のコース調教組ではこれに食指が動く。忘れな草賞からの直行も好感が持てる。)
アズマサンダース (直前追いが何故、坂路なんだ、とうめいたが、コース調教とミックスした調教でスタミナは補完されているだろう。レース振りが安定しており、東京巧者の蛯名騎乗も買い材料だ)
ダンスからの5頭の馬単流し。各500円
ダンス1頭軸の3連複 各500円 計7500円
どれも決め手が欠けるが
メイショウボーラーの逃げ粘りに期待します。タイキバカラや他の先行馬の出脚が気になりますが、好位につければこの馬のマイル適性からすると、先行押し切りが濃厚です。
皐月賞はコスモサンビーム同様、距離が長かったと思います。距離の保証からするとキングカメハメハから入るのがベターと思うのですが、この馬の場合はしょぼい相手と楽勝してきた相手関係がどうなのかという懸念もありますし、同じ事はシーキングザダイヤにも言えますが、人気ほどの信頼感は馬柱を見る限りでは無いと思います。それなら、クラシックの一線級と手合わせしてきたメイショウボーラー、コスモサンビームを人気の面からも上位に取った方がいいと判断しました。
特にメイショウボーラーの場合は皐月賞が万全の体調でなかった点と、適距離に戻る事を考えると、かなりの上積みが見込めますし、何より、展開に左右されない脚質が魅力です(笑)。全国的に天気が微妙で、馬場状態がどうなのか疑問もありますが、血統的にも重馬場適性はありそうですし、この馬から馬券を組み立てる事にします。
本命 メイショウボーラー
コスモサンビーム
キングカメハメハ(相手はしょぼかったが、レース振りは大物の感がある。調教を見ても充実期に入ったと判断できる)
シーキングザダイヤ(前走で控える競馬にもめどが立った。レース振りが1走毎に良くなっているのは魅力)
馬券的にはこの4頭でいいと思います。同じクラシック出走組のアポインテッドデイは皐月賞で底力が割れた感がありますし、 タイキバカラはレース振りが自在な点は評価に値しますが、クリスタルカップの出脚で東京マイルが持つとは考えられませんし、サザンヘイロー産駒でダート適性の方が高いと思います。
結論 メイショウボーラーからの馬連、各2000円ずつ 計6000円
実績上位でありながら、オープンで56キロと普通の斤量で出走できるキスミーテンダーから勝負します。ハナにミッドタウンやマイティスピードといったスピード自慢の馬が揃った事で展開的にも3、4番手につけられるキスミーの優位は明らかですし、この中間も6本の時計を出し、今週の最終追い切りでも早い時間帯でしたが、51.2と追ってきているので、走れる状態にあると判断しました。
しかも、極端な脚質のローマンエンパイアが前日単勝1番人気で(差して届かず、2000では間に合うが、1600で間に合うか疑問)重賞実績では最上位の同馬が3番人気と旨味も十分ある事からこの馬からの馬連で勝負します。
実績ではひけを取らないミッドタウンですが、540キロを越す巨漢馬で、中間では1本も強い追い切りがない点を考慮すると、輸送があっても仕上がっているのか疑問である点、ここ5走で控える競馬を教えてきたにもかかわらず、ここでは「馬の行く気にまかせる」と方針転換しているちぐはぐなレース戦略が気になり、評価を下げました。
スピードではひけを取らないマイティスピードですが、昇級初戦で同型が揃い、しかも、中山コースで良績が多く、東京コースで実績がない点を合わせると、京都外回りのこのレースで息が持つか心配です。
本命 キスミーテンダー
エイシンシャイアン(休み明けも調教豊富、京都実績も十分)
チアズメッセージ(前走は太めがこたえた。乗り込み豊富で絞れれば)
ローマンエンパイア(展開が向きそうだが、連下まで)
マイティスピード(先手が取れれば、あくまでミッドタウン次第で)
キスミーテンダーからの馬連各500円
キスミーテンダー1頭軸の3連複 各300円 計3800円
4強対決と言われていますが
私は2強の争いと見ています。阪神大賞典組の2頭、リンカーンとザッツザプレンティの争いと見ています。
まず、4番人気のゼンノロブロイですが、上位4頭が混戦で、どの馬が勝ってもおかしくないレースであれば(世評では、確かにそのような評価が下されているようですが)、もっとも配当的妙味のあるこの馬から入るのがベストの馬券戦略と思います(リンカーンからでは馬券の組みようがない)。が、
仕上がっていると思われていた日経賞が、手応えの割には最後の直線でウインを交わせず、逆に差し返されるような案外の成績だった事と、菊花賞、有馬記念の、前と差を詰められずそのまんまの位置取りでレースを終わっている内容、神戸新聞杯で弾け過ぎた内容を考えると、2000ぐらいのレースの方が距離適性があるのではないか、と考えました。4番人気は過大評価と思います。
2番人気に支持されたネオユニヴァースですが、澱みのないペースで、しかも59キロを背負い地力を発揮した大阪杯の内容が評価されての2番人気と思いますが(私はその大阪杯を全く評価していません。9歳馬に粘られるようなレースではとても参考にできない)、昨年の菊花賞でデムーロ騎手がレース後に「距離が長かった」とコメントしているのが気になります。
しかも、臨戦過程が中距離を意識した使われ方をしており(本来なら阪神大賞典を使うのがベター)、週刊ケイバブックの過去10年の掲示板に載った馬の成績を見て見ると、前走、前々走で2000、2400しか使っていない馬の成績は(0、0、0、2、3)。50頭の内、実に45頭が前2走で2500以上のレースを使っての参戦で、ネオユニヴァースの場合、3200の距離は能力がどうだ、という前に天皇賞を使うという意識付けでレースを戦ってきていないというのが最大の難点になります。これで2番人気なら、積極的に買いに走る根拠は薄いと思います。デムーロが着狙いに切り替えると面白いですが。
3番人気のザッツザプレンティですが、早め先頭で押し切るレースを菊花賞と同様にすると思います。馬場状態が非常にいいので(上がりの勝負になると切れる脚のないザッツがリンカーンに並ぶ間もなく交わされるというのは容易に想像できる)、それと、土曜日のレース傾向が時計が出て前が簡単に止まらないというのを合わせて考えると、4角を周る時にはある程度のリードを取りたいと考えるのが普通だと思うのです。
ただ、リンカーンに目標にされる位置取りでのレースをせざるをえない点が、評価を下げる理由になりました。豊騎手が過去に乗った馬とリンカーンを比較しても、ジャングルポケットやラスカルスズカ、ダイタクバートラムと比較してもそれらの馬より、リンカーンが距離適性に欠け、脚質に苦労するという事はないと思うからです。ザッツをマークする事は容易にできると判断するのが妥当です。
そのリンカーンですが、菊花賞は後方一気、有馬記念は早め先頭のまくり、阪神大賞典はザッツをマークしての押し切り、とレース運びが自在な点が魅力であり、もう一つの根拠としては、リンカーンよりも後ろの位置取りの馬がリンカーンよりも先に動く事はあり得ないという、このレースの展開を支配する馬だからに他ありません。
もし、取りこぼしがあるとすれば、ザッツの早仕掛けを意識して4角でやりあう展開になり、後方からの差し脚爆発タイプに足元をすくわれる展開(マヤノトップガンにやられた97年のような)ですが、それでも連は外さないと判断しました。
本命 リンカーン
ザッツザプレンティ
ネオユニヴァース
ファストタテヤマ
ウインジェネラーレ
馬券戦略
リンカーンからの馬単、ザッツザプレンティ 2000円
ネオユニヴァース 1000円
ファストタテヤマ 1000円
リンカーン1頭軸の3連複 ザッツ、ネオ、ファスト、ウイン計6点各500円
これがサンデーなら・・・
史上初の地方在籍馬の中央クラシック制覇の期待のかかるコスモバルクですが、前日前売りオッズでは単勝2.5倍で1番人気をキープしているようです。
私の感想では、コスモバルクの実績で、2.5倍は過去の事例から見ると考えられないぐらい『美味しい』オッズである、という感想が一つ。
もうひとつは、直前気配が見れない前売りで、『単勝』をこれだけの人が支持しているという驚きが一つ(バルクのような12日追い切り、16日中山着という変則輸送がある馬で、逆にこれだけの支持があるということは、輸送があっても大丈夫だろう、と絶大な支持を得ているという裏返しにもなる訳だが)。
普通に考えれば、コスモバルクが社台の馬で、サンデー産駒で、武豊騎乗なら、ラジオたんぱ杯、弥生賞勝ちの実績を引っさげての参戦なら単勝1.2倍でもおかしくない馬なので、ここは絶好の狙い目になると思います。
18番大外枠を引っ掛けてしまいましたが、テンのダッシュ力の弱いこの馬にはかえって内で包まれる心配の無い大外枠の方が、内の逃げ馬マイネルマクロス、メイショウボーラーを見ながらのレースが出来るので、都合がよいと思います。
本命 コスモバルク
ブラックタイド(ダービー向きという気もしないが、豊なら3着にまとめる?)
ハーツクライ(サンデー、アンカツ、橋口厩舎なら勝負気配濃厚だ)
マイネルブルック(中山2千を3戦連続で使い、ブラック負かしてこの人気なら)
コスモサンビーム(前走叩き台で度外視)
マイネルマクロス(見栄えのパッとしない馬柱だが、2千を4戦連続使っている)
この6頭の組み合わせでいいと思います。
ここにあげなかった馬を内枠から見ていくと、
フォーカルポイント 前走で馬脚を現した
メイショウボーラー 前走は不適距離を意識してペースを緩く落したのが好走の結果。今回はマイネルマクロスという先行馬がいるので、自分のペースで落せるか甚だ疑問。中間、一頓挫のあった馬を喜んでクラシックレースで買う根拠はありません。
ミスティックエイジ 切れる脚が無いのが難点。前走は接触プラスヘタ乗りで参考になりませんが。
コスモバルクからの馬連で ブラックタイド 1000円
ハーツ、ブルック、コスモ、マクロスへ各500円
ブラックタイドからの3連複1頭軸でコスモ、ハーツ、ブルック、サンビーム、マクロスで各500円10点
計8000円
もちろん、直前気配で駒の差し替えも当然すると思いますが、GTでへぼをするような厩舎もそうはないと思います。
普通に考える事が大事だ
近年の中では桜花賞史上最高と呼べるメンバーが揃った今回の桜花賞。
私の狙いはスイープトウショウです。
阪神JFとチューリップ賞の内容から実質「無敗」のこの馬から入るのが常套です。5着に敗退した阪神JFではヤマニンシュクルからの強烈な不利がなければ突き抜けていたレース内容でしたし(グリーンチャンネルの映像では解らないが、ローカル局のスイープ1頭を追ったカメラ映像では半端じゃない姿勢の崩れ方を映していた)、チューリップ賞ではそのJFで後塵を拝したヤマニンシュクルを問題にせず、退けている事から、JF、チューリップ賞組との力関係は明白です。
チューリップ賞での勝ち方が僅差だった事で、これ以上のパフォーマンスが望めないという指摘もあるとは思うのですが、JF,チューリップ賞よりもペースが遅くなるとは考えにくく、今回は突き抜けるだけの展開になるのでは、と考えました。
主導権を取れる馬を考慮すると、ウエディングバレーとヤマニンアルシオン、マルターズヒートの3頭ぐらいで、マルターズは前走で控える競馬を試しており、まともに先手を取るとすれば休み明けのヤマニンか、1200の速い競馬を前走を含め4戦連続で経験しているウエディングのどちらかですが、赤松賞で35.3でハナを切ったウエディングが濃厚でしよう。外目の枠に入ったので、2、3ハロン目でペースを落すとは考えにくく、平均以上のペースになると判断しました。
そこで、他の馬に目を向けると速いペースを経験し、走破時計も優秀なムーヴオブサンデー、スプリント適性の高いマルターズヒートの2頭をピックアップしました。
ムーヴは前走のフィリーズレビューが遊びながら走るも走破タイム、上がりも過去最速。キョウエイマーチを上回る内容ではひょっとするとこの馬、化け物かもしれないので(逆に言うと、今回が落ち目かもしれない)高い評価を下しました。
一方のマルターズは距離不安が囁かれますが、自在の脚質と内目の枠を引いた事でロスのない競馬をできる期待、昨年のシーイズトウショウのようにその後スプリント路線で実績を出している馬が桜花賞でも好走していることから、ここも狙い目と判断しました。
断然人気のダンスですが、クイーンカップを脚部不安で回避して使えなかった事が疑問に感じ評価を下げました。フラワーカップを使った後も強い調教が1本もなかった事で、関西への輸送が懸念されてのことか、もしくはまだ脚部を考慮しての事か、判断がつかないのですが、強く追ったのがレースでも調教でも全くないのが気掛かりです。
他の有力馬では大外枠に入ったダイワエルシエーロ。クイーンカップを何故使ったのか、、事情がよくわかりませんが(相手関係を考慮して、取れそうなレースを選んだとしか思えない。チューリップ、フィリーズに有力馬が集結するのは解っていたから、避けたと見るのが妥当だ)使う毎に減り続けている馬体を立て直す事ができるのかがポイントです。調教では騎手が乗っているにせよ、いい時計が出ているようでしたから、調子自体はいい筈なので、デビュー時以上の馬体であれば、好勝負できると思います。
あと、強いて挙げると、フィーユドゥレーヴ、アズマサンダースの2頭。フィーユは先週大阪杯を不利で勝ち星を一つ損した藤田騎手が雪辱に燃えているのは明らかですし、本調子でなかったにもかかわらず、休み明けの前走を3着にまとめた自力はここでも通用すると思います。
アズマは好位につけられる器用な脚質が魅力です。前走もプラス10キロで、馬体の成長も伺えますし、この馬まで手を広げました。
結論 本命 スイープトウショウ
ムーヴオブサンデー
マルターズヒート
ダンスインザムード
フィーユドゥレーヴ
アズマサンダース
馬単でムーブオブサンデーから各馬に500円
3連複でスイープトウショウからの1頭軸で各馬に1点300円ずつの10点
計5500円
3連複でスイープを指名したのは脚質から不利を受けて取りこぼすシーンを想定した為。ムーヴを馬単で軸に指名したのは、前走の勝ち方を素直に信用した為です。
実力伯仲の混戦レースではBOXか、馬券種類によって本命を複数用意する手法が有効と思います。さて、結果はいかに?
GTホース2頭が満を持して登場しますが、11頭という少頭数に落ち着ついたこのレース。誰もが最初に考えるのが、「この2頭の斤量は大丈夫か?」という点でしょうか。
アドマイヤグルーヴの57キロは常識的に考えて厳しいと思います。エリザベス女王杯が54キロ。彼女が牡馬であれば59キロを背負う勘定ですが、別定戦で牡馬と同斤は積極的に買いの材料になりません。阪神コースと2000の距離適性は魅力ですが、今回と同じ舞台装置のローズSは2分1秒5。59キロのネオユニヴァースは同じように神戸新聞杯で2分00秒2。4歳でのこの時期ならなおさら牡馬に太刀打ちできると思えません。
ネオユニヴァースは中間の調教本数も足りており、いきなりでも能力を発揮できると思うのですが、今週からAコース使用で内側の先行馬が有利な状況で、59キロを背負って積極的なレースが出来るかどうかがポイントです。決め手のある馬の一発に足許をすくわれる可能性も無いとはいえません。実力的には「単勝」で決め打ちするのもいいのですが、1.5倍では59キロを背負ったリスクを秤にかけると「単勝」、「馬単」はチョイスできるような馬券ではありません。
GTシルバーコレクターのツルマルボーイですが、先行馬有利な馬場と日曜がまとまった雨予報が出ている現状では、これも「単勝」、「馬単」、「馬連」での中心視は難しいと思います。アドマイヤグルーヴと比較すると57キロは軽すぎる斤量で、良なら「勝って下さい」と言わんばかりの好条件ですが、休み明けの調教を見ると、本数は足りているように思いますが、一杯調教ができていない点と、直前追い切りの動きもあまり芳しくなかった点を考えると、よくて3連複での組み立てぐらいがいいかと思います。多分、中間の調教では馬体重はプラスで出走してくると思います。
私の狙いは先行するマグナーテンを2番手でマークできる脚質が魅力のバランスオブゲームです。が、田中勝春騎手が関東圏でのレースはともかく、関西圏でのレース騎乗がさっぱり精彩を欠いている点を考えると厚めに勝負できる馬券対象馬とは思えません。
自分の本命馬が半信半疑な場合、3連複で買えそうな馬を探してみましょう。私の3連複での狙いはカンファーベストを指名しました。
前走の中京記念ではナリタセンチュリーと差のない3着(1.5キロハンディがあったのが今回は同斤量)。しかも休み明けで叩き良化型のこの馬本来の能力ではなかった点を考えると今回の叩き2走目のここは絶好の狙い目になります。実績でも超ハイペースの天皇賞秋で4番手からの積極的な競馬で5着と、中距離なら好勝負できる下地があり、ヤネも追える藤田騎手を確保している事、関東馬でありながら阪神の重賞実績もある事から、この馬から積極的に狙ってみます。
結論 バランスオブゲームからの馬連
カンファーベスト、バランスオブゲーム 500円
ネオユニヴァース、バランスオブゲーム 500円
ナリタセンチュリー、バランスオブゲーム 500円
アドマイヤグルーヴ、バランスオブゲーム 500円
カンファーベストからの3連複1頭流し
ツルマルボーイ、ネオユニヴァース、ローマンエンパイア、ナリタセンチュリー、アドマイヤグルーヴ、ファイトクラブ、バランスオブゲームの7頭へ。16点各200円ずつ
計 6200円
実際には3連複に関してはパドックや馬体重を確認して2、3頭削ると思います。
9頭立ての少頭数で(牝馬が1頭で実質8頭立てか)、馬券的な妙味があるかないか、前日の段階では何とも言えない部分があるのですが、菊花賞、有馬記念と2着で、重賞未勝利なので2キロのハンディをもらっている56キロのリンカーンを軸馬に指名します。
リンカーンの単勝が3倍以上であれば、単でいきますが、おそらくザッツと人気を分けて2倍弱ぐらいのオッズになると思われますので、馬券構築に悩みそうですが、ザッツザプレンティの休み明けの実績が芳しくない事と、今回のメンバーで積極的に逃げを打てる馬がいない事から、折り合いに難が有り、実際に有馬記念で暴走してしまったザッツよりも、自在のレース運びができ、仕上がりも上々(ザッツザプレンティよりも1週間帰厩が早く、乗り込み量も豊富なので)のリンカーンを本命にしました。
ザッツとリンカーンの馬連2000円
ザッツ、リンカーン、ナムラサンクスの3連復2000円
リンカーンとナムラサンクスの馬連1000円
ナムラサンクスはここへきて、長距離戦での折り合いに進境があり、エリモシャルマンが前走、理由の解らない大崩れをした事で、第3の馬となるとナムラサンクスの方が上位と思い、3連複に指名しました。
実績馬ではファストアテヤマがいますが、ムラっ気な気性で当てにしづらく、3連複でも上位に取るのは控えました。
天候不順ですが、ジャジャ降りの雨ではなく、良前提で予想します。
人気の2頭が
両極端な枠に入ってしまいましたが、その2頭からではなく、関東初見参のマイソールサウンドの一発に期待します。1800は十分守備範囲ですし、2200の京都記念勝ちもあるぐらいですから、非根幹距離のここでも主役を張れると判断しました。
前走の京都金杯では、このレースで同じく人気を被るであろう、サイドワインダーの追撃を凌いでいますが、1キロの斤量差があったとはいえ、サイドワインダーにとっては京都外回りという有利な条件であったにもかかわらず、差し切れなかった点を考えると、今回の距離が伸びての小回り中山という条件では後ろから行くサイドワインダーよりはマイソールサウンドの方が有利ではないか、と考えました。
しかも、サイドワインダーは同じように内枠に入って伸びを欠いたマイルCS(内の馬場が荒れていて外に出せなかったという悪条件があったにせよ)の例もあるように、ためた時の切れ味はありますが、前につけた時にこの馬本来の切れが鈍るという面は否めないと思います。中山コースで強力な先行馬が揃ったこのレースで、はたして、後ろで我慢して末の切れ味を炸裂させる乗り方ができるか、矯めても届くかが疑問でサイドを本線にせず、現実にそのサイドを抑えたマイソールを上位に取った次第です。サイドは使い詰めで、東京新聞杯後の追い切りが18日の馬なり、本追い切りも馬なり(しかも相手に遅れている)、と状態面は疑問です。
枠の有利、不利なら、同じことがサクラプレジデントにも言えますが、1枠1番の枠から、札幌記念、神戸新聞杯で見せたような4角まくりが決るのかが疑問です。仕上がりが良く、いきなりのここでも勝負になると思いますが、まくりを見せた2つのレースはいずれもスローペースで、ペースが落ちつくとは思えないメンバーが揃ったこのレースでは中心視を避けました。
狙いは外枠に揃った先行馬の中から、というチョイスを考えましたが、ローエングリンがすんなり先手を取って自分のペースでレース運びができるのかが、ポイントになると思います。
外から、カオリジョバンニ、ブルーイレヴン(この馬がポイントになると思います。前走のように大暴走してしまわないとは誰も言えない。気性を考慮してか、直前の追い切りも軽く、勝負気配も感じられない)、プリサイスマシーンと先手の取れる馬が集まったので、ペースは平均以上のペースになると思います。
ローエングリンは実際、天皇賞でも前半33.9と大暴走しているので(一悶着ありましたが)、その気になれば、このメンバー相手の1800戦なら、競り潰してでも自分のペースで走る事ができるので、体調がベストであれば、連覇は可能と思っていましたが、直前まで一杯追いの調教が1本もなく、はたして調教師の言うように絞れているのか疑問です。
有力馬の1頭のプリサイスマシーンも体調に疑問符が付きます。2月に入って、食が落ちた、と調教師がコメントしていますが、2周続けていい追い切りが出来た、という追い切りも馬なりで、このレースまで強い追い切りはこちらも一本も無し。距離適性は認めますが、GT級の相手にこの調整では力不足は否めません。
GTホースのエイシンチャンプですが、前走の小倉はスローの展開に泣きましたが、速いペースのレースだと、マイルCS7着(とはいえ、デユランダルのコンマ5秒差)、京都金杯は差の無い4着と切れ負けするが、消耗戦ならいい勝負ができる馬なので、今回のここは得意の中山、バルジュー騎手の手腕に期待します。
馬券対象になるようなデキの馬が、サクラプレジデント、エイシンチャンプ、マイソールサウンド、ローエングリンと絞れましたので、
本線 マイソールサウンドからの馬連 エイシンチャンプ 2000円
ローエングリン 1000円
マイソールサウンドからの3連複
エイシンチャンプ、ローエングリンに1000円
エイシンチャンプ、サクラプレジデント500円
ローエングリン、サクラプレジデント500円
普通に考えればアドマイヤドンでいいと思うのですが、思うというよりも、これから入るのが常識というものでしょう。
前走のJCDでも、負けたとはいえ、3着以下をチギリ捨て、昨秋以来、日本馬には負けていないわけですから、格から言えば「別格」の存在ですし(強力なライバルがいなかったので、余計に強さが際立ったのかもしれませんが)、 目標が先にあるとは言え、このメンバー相手に落すわけにはいかないでしょう。休み明けの実績もありますし(若葉Sは同僚馬に首を蹴られるアクシデントがあったので、これを除けば、ほぼ完璧)これを中心視します。
アドマイヤドンから入る以上、相手を決め打ちする必要がありますが、土曜日の東京開催のダート戦が、1600の未勝利戦を除けば、全てのダート戦で前週の日曜日の時計を更新するタイムを掲示していたので、特に10レースは初日の根岸Sを上回る時計決着だった事から、それなりの時計のある馬から狙うのがセオリーになりそうです。
1枠1番 サイレントディール 距離短縮は歓迎のクチでしょうが、乗り難しい馬が最内に入ったことがプラスとは思えません。休み明けで乗り込み充分とはいえ、絞れているかどうか、疑問です。
2枠3番 イーグルカフェ エルムS、南部杯とドンにちぎられているので、実績のある久々のダート戦でもどこまで肉薄できるか疑問です。ただ、休み明けで変則日程の前走から絞れれば好勝負できるだけの裏付けはあると思います。
2枠4番 ユートピア これも裏付けできる材料に乏しく、切りました。JBCクラシックやJCDは負けすぎです。これだけ負けている馬が人気になっているのなら、積極的に断然人気を被っているアドマイヤから狙うという勝負手は慎みます。土曜朝10時時点の単勝オッズが4番人気で、複勝が9番人気。アテに出来ない馬なのはオッズから見て妥当な判断だと思います。
3枠5番 シャドウスケイプ 末は確かなのですが、先行有利と思えるこのレースで前走のような展開にはまるレースが期待できるとは思えません。この馬も朝10時時点では単勝8番人気ですが、複勝は5番人気。差し届かずの3着は想定できるが、まとめて面倒を見るというシーンは想像できないという事でしょうか。
4枠7番 ノボトゥルー 8歳と高齢なのが気になりますが、前走の根岸Sから2キロ減、東京コース、距離に良積があることから狙い目として成り立ちそうですが、1400の根岸Sがハイペースの展開で外差し有利の馬場にもかかわらず、3着だったことから、マイルのここではそれ以上の成績を望めないのでは、と判断しました。
7枠14番 ストロングブラッド 鉄砲実績があり、芝の重賞実績(ローカルですが)もあるので、積極的にこれを狙ってみます。朝10時時点でのオッズも単複共に5番、6番人気とアドマイヤドンと同様のバランスの取れた評価を受けている事から、大崩れはないと判断しました。
結論 アドマイヤドンからストロングブラッドの馬連 10−14 2000円
イーグルカフェとの馬連 3−10 1000円
3連複は3、5、7、10、14のBOXで各200円ずつ計10点
合計5000円
現時点では前日前売りが無い為、GTレースのこのレースでしか、前日朝のオッズを評価の対象にする事が出来ませんが、前日の朝というのは新聞やマスコミの影響を受けない時間帯と思うので、ある程度、それなりの筋の人の評価が反映される時間帯だと思います。
単勝として相応しい勝ち負けの出来る馬、単はとても無理だが、複の評価はできる馬など、3連複や馬連で細かくチェックするのは物理的に出来ないと思うのですが、単複なら簡単に考察できるので、積極的に使っていこうと思います。が、前日夜間発売が始まればどの程度の影響があるかはわかりませんので、しばらくは前日発売が始まっても試行錯誤が続きそうです。