五番目の季節
1986年4月3日 名古屋市民会館
肩に降る雨
踊り明かそう
悪女
極楽通りにいらっしゃい
あしたバーボンハウスで
忘れてはいけない
僕たちの将来
ショウ・タイム
あたいの夏休み
わかれうた
流浪の詩
ホームにて
少年たちのように
つめたい別れ
霧に走る
成人世代
友情
テキーラを飲みほして
ノスタルジア
この空を飛べたら


はじめての中島みゆきコンサート、女の子と行くはじめてのコンサート!
しかも見知らぬ土地、名古屋。
いったいこれから何が起こるんだろう。いろんな期待と下心が交錯する中
ワクワクドキドキのコンサートは始まった。

それまでは男友達と吉田拓郎のコンサートしか行った事がなかった私としては
いろんな意味で新鮮な、生の中島みゆきさんとの出合いでした。

春・夏・秋・冬、そして5番目の季節だったのかな?あの頃は
歌暦Page86 恋歌
1986年12月20日 両国国技館

片想’86
狼になりたい
悪女
勝手にしやがれ
髪を洗う女
HALF
鳥になって
孤独の肖像
クリスマスソングを唄うように
まつりばやし
不良
阿呆鳥
最悪
F.O.
テキーラをのみほして
この世に二人だけ

見返り美人
やまねこ
波の上
コンサートとはいえ会場はあの両国国技館。
席は西マス席、靴を脱いであぐらをかいてのコンサート観賞なのである。
わざわざ中島みゆきを聞くために関西から東京くんだりまで乗りこんで行ったのは私ひとりだけではなかった!
会場近くの居酒屋で、京都から来たお姉さん、名古屋から来た大学生と打ち上げして大いに盛り上ったクリスマス前の東京でした!
CDになったみゆきのライブは現在でもこの時のものだけ。
CDにも収録されている「波の上」は観客も泣いてました。もちろん僕も、うるうるでした。
SUPPIN Vol.1
1987年8月27日 京都会館第1ホール
1987年9月23日 大阪フェスティバルホール
完全にMiyukinaizedされていたこの頃。
コンサートツアーのタイトルが”すっぴん”だったり、この頃発表されたアルバムのタイトルが”36.5℃”だったりしたことで、気持ちをフラットに持っていこうとしていたのかな。
でも、ギター1本での”エレーン"をやったり、ヘビーメタル顔負けの”最悪”をやってみたり、
本人も「この山谷の激しさが中島です。みなさん遭難しないようにしてくださいね!」だって!
山谷の激しさはあっても、均せばみんな一緒、努力した分だけ報われて、サボった分だけつけがくる。
そんな人生をみんなみんな生きてるんだろうな!と最近になって気付いてきました。
”♪君の望みはフェードアウト、僕の望みはカットアウト!”された京都の夜でした。

それ以上言わないで
この世に二人だけ
シニカル・ムーン
不良
時刻表
シーサイド・コーポラス
空港日誌
かもめはかもめ
エレーン
あたいの夏休み
F.O.
HALF
阿呆鳥
熱病
最悪
毒をんな
見返り美人
やまねこ
白鳥たちの歌が聴こえる
野うさぎのように
1989年6月7日 四日市市文化会館
あたいの夏休み
テキーラを飲みほして
時代
野うさぎのように
ノスタルジア
誰のせいでもない雨が
FU−JI−TSU
群衆
ふらふら
MEGAMI
グッバイガール
あした
吹雪
愛よりも
土用波
涙−Made in tears
ファイト
久しぶりの中島みゆき、デートコンサートである。
自宅から約1時間の四日市、比較的近くでのコンサートだった。
Saxの古村が見えない位置ではあるが、近すぎず、遠すぎずのいいポジション。
3曲目の「時代」、ラストの「ファイト」
圧巻であった。