あした、学校で
みかんとたっくんの初舞台です。

物語-STORY−

主人公・萩原光太郎の妹、美鈴は学校へ行けなくなってしまいました。
ただ言葉にならない「学校が怖い」気持ちを小さな胸に抱えて・・・
光太郎の通う中学でも「小テストの点数と順位を廊下に貼り出す」と言い出す
先生のお陰で、騒ぎが持ち上がります。
リストラの影に怯えながら、必死で自分を騙している父、地域での生活に苦しみ
命を削られて行く患者さんと接する看護婦の母、地域の人達・・・。
そんなある日の放課後、光太郎は北校舎三階の踊り場で噂の幽霊に会います。
手にひまわりを抱えて、白いワンピースを着た少女の幽霊。
彼女は光太郎にこう言います。
「あたし達幽霊と生きているあなたたち人間と、とっても大切な共通点が有る。
それは明日が無いと言う事。」・・・・・
みかんの役は、主役のお友達です。 子供達は地域のおじさんに太鼓を教えて貰います。
一生懸命叩いています。 たっくんはみかんの弟の役です(そのまんま・・・)
発表会の日子供達は一生懸命
太鼓を叩きます。
劇が終ってエンディングです。
みんなで歌を歌いながら踊っています。 本当に楽しそうです。
全員集合です。 観客の皆さんをお見送りしています。
4月に突然お誘いが掛かりそれから一生懸命に練習して来ました。
月曜日は太鼓の練習で、水曜日・土曜日・日曜日と劇の練習でした。
遊びに行けなくっても文句一つ言わず頑張りました。
台詞の有るみかんはともかく、たっくんには少し退屈だったと思います。
しかし・・・楽しんで通っていました。
これから本格的にやり始めますが、これからもこの息で頑張って!!
ファイトーー!( ゜ロ゜)乂(゜ロ゜ )イッパーーツ!!