2005年初エンズライブ。 とんでもない番号のチケと交換してもらえてしまって、まったり見よう気分が吹き飛んでしまいました…。 開場時間になって並んでる時、なかなか中に入れてもらえなかったのだが、 なんかリハっぽい音が聴こえてたの…こんなギリギリまで?(汗) しかも、おもくそ「市場」なのが丸分かり。微かに歌声まで聴こえてるやん!ネタバレやん!! 扉が開いて中に入ると、どういうわけか遠藤前最前を確保できてしまったオレたち…。 そして、ステージの狭さと近さにビビりまくる…!! ステージと柵の間が10cmくらいなんだよ!? ステージも低くて、膝を余裕でつけられるよ…マイクスタンドに手が届いちゃうよ…。 セットリスト丸見えだし…見ないようにしてたけど油断すると目に入ってしまう!うわ〜ん! あまりに非現実的過ぎて、待ってる間信じられなくてあんまり緊張しなかったっつの! 客席も狭かった〜。振り返ると、かなり埋まってるように見えた。 右側の壁に白い布が貼ってあって、何かを隠してるのかと思ったら、 ライブ中はそこに映像が映し出されていたっぽい。(もちろん、ほぼ見てません) SEは、抜けのいいダンス系の曲? 開演は10〜20分遅れ。 客電が落ちた途端に、歓声と共に柵と人間の間に挟まれる(汗) 柵の位置がちょうどミゾオチあたりで死にそう…。 はじめは、しばらく「FIGHTER COUNTER」のポエトリーリーディングVer.と思われるものがかかっていた。 原曲よりポップなトラックに、ものすごく早口なラップとリーディングの中間のような 遠藤さんの声が乗っていました。かっこいいじゃないか! この曲中にメンバー登場したんだっけかな? 皆さん、タンクトップやらTシャツやらのかなり普段着な服装(笑) 遠藤さんは、白かベージュのワッフル地のタンクトップに、 ポケットいっぱいのだぼっとしたカーキのカーゴパンツに、布の太目のベルト。 右側に尻尾みたいにベルトの端が垂れていた。薄い茶の先の尖り気味なウエスタン調の革靴。 今回はすそはインしてなかった。帽子もジャケも無く、いきなりタンクトップかい!と思いました(笑) それから、髪の毛セットしてない?なんだか妙にもさもさしてた…。 愛ちゃんだけが、黒系ピンストライプのスーツでかなり浮いてた…。 で、うわ〜!うぎゃ〜!とライブ開始!!なわけですが… もうほんとに何だ!この距離!?? 近すぎて遠藤さんのお顔はほとんど下からのショットしか見てないよ!! マイクコードは飛んで来るし、躊躇なく客席ギリギリまで前に出てきて歌うので、 最初のうちは「ひ〜!!近いよ!!近すぎ!!」と叫びながらビビってました(汗) あ…1曲目は「UZU」でした。去年の夏のリキッドと同じ感じで、高いキーに変えて歌ってました。 「BY THE PEOPLE」「〜saezuri〜」「SUPERIOR」「FIGHTER COUNTER」と11月と同じような曲順で続く。 無意識に全部一緒に歌ってしまっているのが、前回とは違うね! あ!そうそう、かなり最初のほうに、短かったけど新曲っぽいのがありましたよ! そして徐々に距離に慣れてきて、ベロベロお触り開始(笑) Nちゃんが、遠藤さんのタンクトップをピロッとめくったのを見て爆笑。ちょっとお腹が見えた状態に。 曲が終わって一段落すると、遠藤さんがそれを直して「直されたよ…」と私がつぶやくと、 Nちゃんをピッと指差して「オマエがやったな?こいつめ!!」的な、ニヤリと可愛い笑顔を向けた…!! なんだかもう自分を指差したわけじゃないのに嬉しくて興奮した!! なのに、本人が気付いてなくて(汗)思わず肩を叩いたら、笑顔だけは分かったよう。 前を向くと遠藤遼一のカラダしか見えないというとんでもない状態だったので、 曲中に他の方をほとんど見れていません…。 踊りたいんだけど、お腹から下はロック!!状態だし、 手を振り上げれば、遠藤さんの手とぶつかったりマイクコードからんだりで、 なるべく避けながら…という贅沢な気の使い方をしてしまったよ…。 Mさんには、マイクスタンドがぶつかったらしく(汗) ガッと掴んで遠藤さんの横に置いたのを目撃して、妙にツボに入ってしまった…。ああもう大変! 前回と違う旧曲は、「市場」「街よさらば」くらいかな? 「市場」はエンズオフィでも流れているお馴染みのイントロで始まり、 テンポ速くてカッコよかった…気がする(よく覚えてない…) 「街よさらば」は、元々ロックな印象の曲だから、今の編成のほうがハマル感じがする。 今回も「I'm space!!」の声と共に始まった「WHOLISTIC」。 でも、ベース音が出ていなかったらしく(あたしゃ気付いてなかったけど) 遠藤さんがJu-kenさんを指差しながら、後ろに指示を送っていました。 この曲ばかりは、お腹を守るために挟んでいた左手もあげて、 「I'm space You're space too!!」と声を張り上げた。 ほんとにいつも気持ちいい一体感が味わえる曲。 やっぱり「アポリア」歌う前には、すごく集中力高めてるなあという印象。 遠くを見つめて歌い上げる様子を見上げながらじっくり聴いた。 MCは、結構多かった。 最初にあったのは、チョコ募金のことね。詳しく言い回しは覚えてないけど 「何気にチョコとか貰うんですけど…」「箱置いてるから気が向いたら入れて」と控えめな台詞が 遠藤さんらしいな〜と思った。そのあと何かの曲に繋がったんだけど忘れた…。 次にあったのは、曲が終わってから、何やら遠藤さんがJu-kenさんのとこに行って笑顔で耳打ち。 その後、愛ちゃんとかにも笑顔でひそひそ。仲良さそうでほほえましいなあ(笑) そのあとかな?Ju-kenさんが「遠藤で〜す!」と何回か言う(笑)「リハーサルが…」と話し出したので、 Nちゃんと「聴こえてたよ!」と声をかけると「聴こえてた〜?」と言葉が返ってきた。 軽く絡んでいただいたが、話が進むと今日の話じゃ無かったようで、あれれ?失敗って感じ…。 去年もやってるからと余裕で3日しかリハに取らなかったら、いっぱいいっぱいで 若者たちから座り込んでいった…というウラ話披露(笑) その後、愛ちゃんにMCを振る(笑)「スーツ似合ってる?(笑)」とかちょっとしゃべってくれてたね。 あんまりMCしない気がするんだけど、機嫌良かったんでしょうか? 「愛ちゃん、脱いで!!」「脱げー!!」と次々に脱げコールがかかるも、 後ろに座っていた遠藤さんが、おもむろに前に突進しながら「お色気パブみたいなことは終わりにして!!」 と流れを断ち切り、助け舟(?)。絶妙な「間」で場内爆笑。 そして遠藤さん自ら、Ju-kenアニキ発案(?)の「どっちだっけ?右か!」と言いながら、Eサイン! 前日の日本対北朝鮮戦のサッカーの話を絡めながら、 「アジアが一つになれればいいなと願って…そんな曲やります!」と「ASIAN BABY」に繋がりました。 あと、なんかもう一ネタあった気もするけど…忘れちゃった。 「FREE FALL」「炎天」「BARMY」なんかはもうぐっちゃぐちゃ!! 「炎天」やったっていうのも、ついさっき思い出したし…腕をぐるぐる回したような微かな記憶が…(苦笑) キーの高い「寒風」は、がんばれ!がんばれ!!って思ってたな…低く歌ったりしてたけど。 でもデカイ声に耳ヤラレソウだった…。 「DIVE」の前に「ダイブ!!」って言ってたかな…? 直後に「DIVEだ!」って思って、戦闘準備(心の?)したような。 そしたら…目にゴミが入ってしまって(汗) 左目だけ号泣で、時々固まっている怪しいヤツになってしまった…泣くような曲じゃないし!! そんな状態でも、お触り忘れんかったな(どうよ…)。 Nちゃんと、めくられたタンクトップを今度は戻してたら(遊びすぎ)、 オデコにバコッと遠藤さんの手のひらヒット!で、あうっ…!! その後、Nちゃんの頭をパフパフッとしてました(笑) …扱いが違う(汗) いや、嬉しかったけどね! 「すべて〜は〜」の後、客席にマイクを向けていたけど、誰もあんまり反応できず(汗) 「…もの〜!!」しか叫べなかった。ていうか「君たちのもの〜!!」って遠藤さんが叫んでくれな! でも、すごく楽しそうな表情だったなあ。 メンバー紹介。今回はきちんと全員紹介。白石さんが両手でこぶし作ってテンション高かった(笑) 平井さんは、ずっと見守るような笑顔でニコニコしてた(笑)(Rさん曰く「お父さんのような笑顔」) 遠藤さんは「歌やってます。エンズです!」と言っていました。いや…間違っては無いけど?う〜ん(汗) そのあとに、「おきゃくさん!」と言って客席にマイクを向けてた(笑) ここまでリラックスした和やかな雰囲気って、最近のライブじゃあんまり無かったような気がするなあ。 本編最後は、前回同様「百花繚乱」「ハレトケ」。 「百花繚乱」のイントロが流れただけで、ああ…もう終わってしまうと淋しくなった。 それにしても、なんて大事そうに歌うんだ。 前よりは冷静に聴けるけど、生はやっぱり伝わり方が違う…目が潤んでしまうが、 今日も楽しい時間をありがとうと優しい気持ちになる。 アンコールは…途中でセットリスト見ちゃってました(汗)今回も「ひまわり」。 最初に何か言ったけど、もうなんだかよくわからん!覚えてません! いっつもだけど、最大級の前への圧力!!死ぬ!!!でももうお構いなしでガンガンいった! 遠藤さんのお腹がちょっとぷよってた!(余計な記憶) 愛ちゃんが前に来た! ふと気付くと、白石さんまでマイクスタンドをギター代わりに前に出てきて爆笑! 遠藤さんは途中、Ju-kenさん側の客席に向いて、柵に片足を乗せて歌っていた。 曲数少なかったと思ったけど、今こうして思い返すと前回より多いくらいなんだな…。 そんな夢のように過ぎた今回のライブでした。 遠藤さんの顔は、笑顔ばかり覚えている。 曲や歌がどうこうというより、和やかで楽しいというのが一番印象的だったな。 |
set list
1.UZU/市場/新曲?/BY THE PEOPLE/〜saezuri〜/SUPERIOR /街よさらば/WHOLISTIC/FIGHTER COUNTER/アポリア/FREE FALL/炎天 /BARMY/DIVE/ASIAN BABY/寒風/明るい未来/百花繚乱/ハレトケ /ひまわり(en) |
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