アコースティックライブに行けない自分にとっては、おそらく今年最後のエンズライブ。 いつも移動は1人のことが多かったけど、今回行きは3人で新幹線の中で遠足気分♪ 窓から、雪化粧したてっぺんが雲の上にひょっこりのぞく富士山をみた。 始まる前に少し時間があったので、出会えた5人でお茶タイム。 普段、ネットでしか話せない方と直接話せる機会が持てて、これもライブさまさま。 遠藤さんに出会ってなければ、出会えなかったであろう様々な場所に住む人たち。 人の出会いって不思議だね。 会場の中に入って、今日は真ん中で観ようと思い、真ん中の柵の横に。 一曲目のイントロが鳴り出すと、潰れそうなほどに押し寄せる人。 耳が潰れそうなほどのエンドーコール! 覚悟はしていたけど、今回は大阪名古屋のようにはいかないようね(苦笑) で…本当にこの日はほとんど遠藤遼一しか観てません(汗) てか、それすらままならないほどの人の渦。ぶつかり合う腕。 押されて柵に腰が当たってものすごく痛い!たまらず少し下がってベース側にちょっと移動。 衣装はほとんど変わってなかったけど、あの謎の手袋が無い!(笑) 友達に突っ込みポイントがあるから!とネタばらししないでおいたのに〜!ちょっと残念(?) 「BY THE PEOPLE」「〜saezuri〜」「SUPERIOR」と盛り上がる新曲たちが続いて、 3〜4曲目という早い段階で、遠藤さんから水のペットボトルが差し出される。 今回の会場は今までよりステージとの距離があるせいか手渡しは無理なようでひょいっと投げた。 その拍子で少し水がかかったけど、この日はその時点で汗でぐちゃぐちゃ。 受け止めた人がさらにその水を撒いてくれたようで、時間差でまた浴びた。 気付くと、上着も帽子も無くいつものタンクトップ姿に。遠藤さんの顔にも汗が流れる。 今回はMCも快調!!「エンドー、かっこよすぎるんだよお!」という男の子の叫びに 「オマエモナ!」と答える。 「新曲ばかりなのにみんなこんなについてきてくれてありがとう!」 3回目ってこともあると思うけど、もう今日は前半で確実な手ごたえを得てるんだろうな。 ロックでテンポアップしたアレンジの「上昇」で、頭をふりまくり、 「あいむすぺーす!」の合図ではじまる「Wholistic」。両腕も顔も真上に向けて意識を飛ばす。 メンバー紹介はまた2回。今回、遠藤さん自分の紹介してないような…(笑) 2回目は順番がぐちゃぐちゃでステージ上でメンバーがキョロキョロ(笑) 「忘れないうちに、新しいアルバムが発売されます!」と言って、日付などの告知。 名古屋で忘れちゃったから念を押されたんだろうなと思い、思わず笑ってもうた(笑) 「ネットでももう聴けるやつがあるんで…」といいながらその名前が出てこないよう。 「わんだーじゅーくー!」と叫んでおいた(笑) 「評判もいいみたいだし、聴ける人はガンガン聴いちゃって頂戴!」 なんか久々に生「頂戴!」が聞けたな(笑) 「マックは無理みたいだけどね。オレも聴けないんだけどね(笑)」と言う言葉でさらに場が和む。 Ju-kenさんがゴリ押しの指3本を前に出すEマーク(笑) みんなでしたら、「左じゃなくて右手!それじゃ”3”だから!」あっはっは、また怒られた(苦笑) 「街で遠藤くんに会ったらこのサインしたら返してくれるから!」…会わない会わない(笑) しかもそれに対して無反応な遠藤さん(笑)のったれYO! 「コレにはENDSのEの意味ともうひとつEAST ENDのE、極東って意味もあります。」 名古屋でも同じ事を言ってて、はっきり覚えてなかったけどイーストエンドって言ってたのね。 「いやなことばかりの世の中だけど…」といってそのまま 「次の曲聴いてください。明るい未来です。」とJu-kenさんが曲紹介をした。 遠藤さんもアメリカ大統領選の結果を受けた発言を。 「ケリー負けちゃったけど、これからまた4年間…」のあとちょっと聞き取れなかった。 この日は、ほぼ正面で遠藤さんを見続けられた。キラキラと光る強い視線。 盛んに前に出てきて、客席中をビシビシ指差し、後ろのほうにも手招きをして がんがん飛ばす!こんなに客席煽ったのもこのツアーでは初めてじゃないかな? なんか腰を振ってクネクネしてみたり(笑)本当に楽しそう。 「エヴィバディダイブ!」の声で「!?」うそー!?「DIVE」だぁぁーーー!! 大阪も名古屋も無かったこのライブ大定番曲!!嬉しすぎてぎゃーぎゃー叫んだ。 跳びたくても跳べないほどギュウギュウな客席。 コブシの動きだけで「We dive!」気合だけはみせる! 「BARMY」でハイ!ハイ!とそろう掛け声。「炎天」「FREE FALL」もホントものすごかった。 相変わらず、「アポリア」「百花繚乱」は呆然と立ち尽くし、「ハレトケ」は分かる部分歌いながら聴く。 歌い終わると「ありがとうございました!」と大きく深々とお辞儀を…! なんだかその姿にえらく感動してしまったよ…。 アンコールの声が始まったと思った途端、なんと「ひまわり」のイントロが鳴り出してしまって、 慌てたようにメンバーが出てきた(笑) 「フェイントフェイント〜!(と言ったそうです…聞いてなかった 汗)」 「ちょっとスタッフが間違っちゃって…(笑)」と言う言葉で、デジデジゴア「ひまわり」が始まる。 マイクを通さず生声で叫ぶ。なんと言ったかまでは聴き取れなかったけど貴重で嬉しかった。 「踊っとけ踊っとけ〜!!」の煽りで、息も出来ないほどに人が押し寄せる! しんどいけど、これこそエンズライブ!な気もする。 投げキッスをして、「ありがとう!」とまたお辞儀をしてステージを去る。 大阪と名古屋では「新曲ばかりだけどみんなついてきて!」という言葉が何回もあったり、 はじめは不安や緊張なんかもあったのかなと思うんだけど、それがこの日は始めから 「ついてきてくれてありがとう!」だった。 晴れやかに嬉しそうに歌う遠藤遼一が本当にカッコよくて、 みんなが体も思いもぶつけ合う全力疾走のライブだった。 ライブはそこにいる全員でつくるものなんだろうなというのを改めて思った。 客電がついても、「エンドー!!」の声が終わらない。手拍子が鳴り止まない。 「百花繚乱」のアコースティックバージョンの優しい音色が流れ、手拍子が曲にあう。 サビは思わず一緒に歌う。結局曲が終わるまでその場にいた。 お辞儀に込められたありがとうがとても重い。いいライブになって良かったね。 いつも最高の時間をありがとう! あ…そうだそうだ。なが〜い茶系の羽のピアス(? 髪の毛についていたという話もある)。あれは、名古屋と東京で付けてましたわ。 |
set list
1.BY THE PEOPLE/2.〜saezuri〜/3.SUPERIOR/4.FIGHTER COUNTER/5.FREE FALL /6.炎天/7.WHOLISTIC/8.アポリア/9.上昇/10.ASIAN BABY/11.寒風/12.BARMY /13.DIVE/14.明るい未来/15.百花繚乱/16.ハレトケ /17.ひまわり(en) |
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