友達が行けなくなってしまった東京のチケットが手元にあった。 どうしても行きたくなってしまった。行くことを決めたのは前日。 1階指定席と立ち見があったけど、立ち見は後ろのほうちょっぴりでしたね…。 フロアに段差があって、柱がぼんぼん立ってて…っていうのは、心斎橋クアトロと作りが似てるなと思った。(新しいけど) ステージと最前の席の間が1メートルもないんじゃないか?いう近さ! 柵も無しで、ステージも30cmくらいしか高さがなかったから、真ん中の人は、のけぞるような感じだったろうな…。 客電が落ちて、メンバーさんたちが入ってきたが…! 白地にグレー系のカウチンセーター柄(トナカイさんとか)フードつきポンチョ(?)に 頭からすっぽりくるまって遠藤さん登場…会場中ざわめき(笑) 何?今日はカジュアルデー??西山さん、大西さん、遠藤さんのフロント3人ニット帽トリオ(笑) 私の席からは、平井さんと中さんはほとんど見えなかった…遠藤さんも主に背中(苦笑) 【遠藤衣装チェック】 ・白地にグレー系のカウチンセーター柄のフード付きポンチョっていうかマントっていうか… ・それを脱いだら、黒のニット帽が… ・黒赤グレーのアーガイルのロングニットカーデ。普通丈に同じ生地で付け足した感じの切り替え。 これすごく可愛いと思ったv ・細いシルバーのチェーンがキラキラと何本か重なったようなロングのネックレス? ・中は白タンク ・細身のクラッシュジーンズ ・茶のリングブーツ 遠藤さん、カウチン柄の塊のまんま、『旅人』 『黒い太陽』を歌う。 不思議な衣装とシリアスな曲から始まったからか、最初は声援もなかなか飛ばない。 終始、客席の雰囲気はちょっと硬かったかも。 スピーカーの真ん前の席で、全体の音がつかめない…ベースがほとんど聞こえん。 頭痛くなってきて、デカイ音を避けるためにも「立ちたい!」とずっとむずむず…(苦笑) 何曲か歌い、MC。「…立つタイミングがね」 「別に立ってもよし座ってもよしで自由だから…ああでもな…見えなーいとか(沈黙)」 (言葉を探りながら…客席笑い)「…言いっこなしで!」 「でも次は立てないような曲です(笑)」…いやーん(笑) 客席の空気をほぐそうとするような言葉が多かった。ステージ側は演奏をすごく楽しんでいるように見えた。 大西さんの横顔が一番良く見えていたんですが、 フレーズや歌詞を口ずさみながら、ニコニコしながら弾いている姿が本当に楽しそう♪ 赤いニット帽にはでっかいボンボン乗ってるし(笑)平井さんと並ぶ癒し系だわ〜vとちょっとほっこりした。 遠藤さんもニコニコしながら大西さんのほうに目配せするシーンが何度かあって、その時だけ顔がちゃんとみれたり(笑) 全体の音がつかめないような席にいたけど、歌はしっかり届いてて、 歌ってる遠藤さん自身も気持ちいいだろうな〜と思うくらい、伸びやかで力強かった。 この日は歌声にずっと感激してた。 『KINGDOM』では、またみんな笑ってるよ(笑) この日は、完全にミスだった模様…(苦笑) またも立ってもいいよという感じのMC。「今日はあと2曲です!」 そのあとの『つむぎ』では、座り席でも何人か立ち上がる。 この日も『ハレトケ』で本編終了。 アンコール(かな?)のメンバー紹介で、皆さん一言しゃべる。 大西さんのときは遠藤さんが何か言ったが聞き取れず…。「…もういいんですか?」みたいにあっさり終わる。 中さん「大西くんといううまい人がいるので、安心してボリュームが下げられる(笑)」 平井さん「ENDSはたのしーー♪」 西山さん「すべてに等しく吹きつける風のように…生きていきたいと思います」 遠藤さんは、静かに「今日はミュージシャンになって良かったなと思えるようなステージでした」と話し始める。 細かくは覚えてないけど、「今日は『生存証明』になる曲ばかり並べましたよ。」 「自分のためのだったり、友達のためだったり… 色々作ってきたけど、結局言いたいのはこの曲みたいなことだと思います」 「百花歌います」 この言葉がズキンときた。嬉しくて苦しくてしょうがなかった。 その後の『百花繚乱』は、優しくて強くて染み渡った。 最後の『Purple』の余韻に浸る間もなく、慌てて会場を出て、ぎりぎり夜行バスに間に合った。 頭の中が、「行ってよかった」で満たされてた。ほんとそれだけ。 本当に行ってよかった! |
set list
旅人/黒い太陽/蜘蛛と星/WHOLISTIC/寒風 /ROBA/反逆/上昇/すべてに等しく吹きつける風のように /SWEET DREAMS FOREVER/アポリア/シャララ/KINGDOM /遠い朝/つむぎ/ハレトケ /百花繚乱(en)/BY THE PEOPLE(en)/Purple(en) |
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