ラジオ出演 『Band On The Run』(2007年1月6日)


曲 『ひまわり』

お送りしたのは、ENDS『ひまわり』でした。「Band On The Run」、いわもとみちよがお送りしています。 今夜のゲスト、今年のこの番組のゲスト一組目は、ENDSの遠藤遼一さんです。 あけましておめでとうございます。
「おめでとうございます!」
いやあー、新春ぽいお声でいらっしゃいますね(笑)
「そう〜ですか…?(苦笑)」

新春の野望とか聞くのは…これは、目標とか聞いちゃうのは、ちょっと野暮な質問ですけど。 今年も働くぞ?
「うん、働くんじゃないスかね〜(笑)」
働くぞ!(笑)じゃあ遠藤さん、プライベートなほうなんか言っときましょうよ。
「ああー…ん、そうですねえ……免許持ってない…しね〜。」
(笑)え?免許欲しいんですか?
「免許欲しいですよね〜。絶対気分転換になるじゃないですか。」
でも取ったら多分、すごく広がると思いますよ、ご自身の世界が。 もう一個部屋が出来るようなもの…
「うん。…まあ、歩くのも好きなんですけどね〜。」
何とかしましょう…
「ハイ。」
何とかして…(笑)あの、一年後くらいにお会いして、免許見せていただきたいなっていう 気持ちね?今してるという…ですね?
「うん…ですね。」
(笑)

で、ちょうど一ヶ月前ですよ。12月の6日に『Jubilee』…NEWアルバムが出てまして、 実は、デビュー10周年。
「そうですね。記念アルバムってわけでもないんですけど… まあ、たまたま。」
今回すごい面白いなあって思うのは、ULTIMATE ARRENGEMENT…というサブタイトルで、 ライブの音を再びパッケージにしてみたってことなんですか?
「…いや?」
ライブの再現とか…捕らえ方としては。
「ええっとー、打ち込み自体は、ライブで使ってるヤツなんですけど。 ま、オリジナルの曲があって、ライブで…ライブに向けてアレンジしたりとか打ち込みやったりとかすると、 結構変わってくるんですよね。で、それを元に、また新たなドラムとギターとか…が入って、 スタジオで録音したっていう感じなんですけどね。」
その…要するにリアレンジというか…
「リプロダクト。」
リプロダクトするっていう…これやってみようって思ったのって、何か出来事があったんですか?
「ENDSとしてのデビューシングルの『蜘蛛と星』っていうのがあってですね…」
ハイ。
「で、それをちょっと久しぶりにアレンジやってみようかなと思って、 そのまんまじゃなくて…その当時はもうほとんど、打ち込みも入ってはいたんですけど、 割りと生が分量が多くて。で、今の自分の…何て言うんでしょうね、打ち込みの感じで、デジタルな感じで 打ち込みをやり直してったんですよね。そしたら、スゲー良くて。 オリジナルよりもいいなあとかって思っちゃって。これちょっと出したいなあとかって思って(笑)」
ハイハイハイ…。
「そういう曲が他にもいっぱいあるんで。ライブで…やっぱり オーディエンスの人の反応だったりとか、サポートメンバーの人達の手が加わったりだとか… そういう部分でこう、よりオリジナルよりも良くなってるものとかがあるので、それをちょっと形にしたいな と思ったのが、最初ですかね。」
ということは、オリジナルのCDがあって、ライブの音があって、 今回のリアレンジ、リプロダクトがあるっていう…単純にその3パターン、少なくとも…
「うん、そうですね。」
楽しめる楽曲もあるっていうことになる…
「リミックス…と言えばリミックスなんだけど。」
もっと根本的に作り変えてるでしょう?
「コードとかも違うし、テンポも全然違うし。 歌詞は、かろうじて同じなんですけどね。」
うんうん…またじゃあそれを、今度ライブなさる時に再現するとして、 また変えちゃったりする…わけですか?
「あの…何パターンか。」
(笑)すごいな…それじゃあ…
「ま、原曲自体も、3バージョンとか5バージョンとか… 結構あったりもするんですけど、うん。」
すごいもうだから、いい意味で、音作りに関しては、もうほんとに自分はオタクなんだくらいの 気持ちで、持ってらっしゃる部分もあったりする…
「やっぱ、オタクじゃないとね。物事にこうね…のめり込める人っていうのは 凄いなあと思いますよ。」
でも、どっかこっかその…芸術家はオタクじゃないと…
「ダメダメ。」
何かインチキ感がありますよね?
「ダメダメ。」
手加減してるとね。そうか〜。

じゃあ、まずは免許ですね?今年は。
「ハイ。」
免許とって頂きたいと…で、そのライブにも色々備えていただきたいと。 少し先なんですが、4月の12日ですか。アメ村のFANJ-twiceで、ライブをされますね?
「ハイ。」
これ発売が、来月の…2月の18日に、発売開始です。お問い合わせ今言っときましょうね。 夢番地です。06-6341-3525までお問い合わせください。
さあそれではですね、来週はまた、色々お話を聞かせていただきたいと思います。
「ハイ!」
とりあえず、今週のお別れナンバーを聴かせて下さい。
「じゃあENDSで『日々歌』です、どうぞ。」
ありがとうございました。
「ども。」

曲 『日々歌』



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