遠藤遼一について(というより好きなところ…)
「声」の人。だと思う。
この歌声を初めて聴いたときの体の芯がざわっとするような衝撃は忘れられない。
この分厚く色っぽい超低音の声にはあらがえないわ…vv
「声」は、少なからずその人の内面を表している気がしてならない。
濃い〜濃い〜深く熱い内面を映しているんじゃないかと。
そして「言葉」。
難解な詩でも、直情的な詩でも、この人の出してくる言葉の響きがたまらなく好き。
無限の宇宙もちっぽけな日常も
強さも弱さも
現実に広がる矛盾も手が届きそうな希望も
その言葉が自分の中で形にならないものをみせてくれる気がする。
自分を大切にすること
自由は身勝手とは違うこと
本当は当たり前だけど、気付かされたことは数知れず…。
特に少数派や弱いものに、温かいまなざしで肯定と行動を促す。
決して答えを押し付けたりはしないけど、その先に何かみえそうな
そんな真っ当で懐の深い言葉が好きでたまらない。
熱くて激しいけど、楽しくて暖かいライブが最高!
強い眼光でキラキラ輝く姿を、歌を、音を
いろんな人に体感して欲しいと思うです。
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