FightingStick SSを改造
今回の改造はファミコンでスーファミパッドを接続する並に簡単です。
作成の切っ掛け
前回のファミコン専用のスティックを作るのに部品取り目的で買ってきました。
中を拝見するとなにやらもう1つゲーム機に繋ぐコネクタの接続端子が見えました。
初めは、SFC専用かなと思い配線してみましたが作動しませんでした。
そしてファミコン専用のスティックをさくせいして次は、XboxパッドをUSB認識改造しようと
ネットで情報を探していたら古いコントローラを復活させようを発見しました。
そしてXboxパッドをUSB改造のリンク集をみてから他のリンク集を見るとその中に
ファイティングスティックSSのPS化 があり初めはPSパッドを内蔵させて無理やり認識させるのかと思いきや
コネクタを追加するだけで作動するように互換性が有ったみたいです。(要するにコストダウン目的で互換性を持たしたと推測されます。)
そして再びコネクタ調達用のPSパッドと一緒に購入しました(ハードOFFで合計300円でした。)

作成手順

これが改造前の姿です。

基板は2種類あり左が前回購入したほうで右が今回購入したほうです。
左の基盤には、0888-31右の基板は、0888-119と書いてあります。

ここで配線方法

左が側がSSコネクタです。右がPSコネクタです。
なお端子番号の見方は、端子のピンが手前になるようにしたときの図です。


次は基板とコネクタの差込口の位置関係です。
0888-31基板のICはボタンの基板に配置されています(裏側)
0888-119基板のICは連射設定ボタンの基板に配置されています(裏側)

初めにSSコネクタの配線です。(番号は上のコネクタ画像参照)
0888-31基板は547861239と配線します。基板上(接続箇所)の1と書いてある所に5番目を繋げます。
0888-119基板は932168745と配線します。基板上(接続箇所)の1と書いてある所に9番目を繋げます。

次にPSコネクタの配線です。(番号は上のコネクタ画像参照)
0888-31基板は4675291と配線します。基板上(接続箇所)の1と書いてある所に4番目を繋げます。
0888-119基板は1925764と配線します。基板上(接続箇所)の1と書いてある所に1番目を繋げます。
両方のコネクタを繋ぐともう1つ買い足す必要も無く部屋が広く活用できます。

ケーブルが二本あると邪魔な場合、着脱式の端子経由で配線しちゃうのも手かも。


最後にセレクトボタンは、親切にファイティングスティックSSもついています。
穴を開けSFCパッドのボタンかコネクタ取りしたPSパッドのボタンを流用すれば、セレクトの機能が使えます。

PSコネクタを追加しました。左がPS専用で右がSS専用です。
コネクタの色は参照しないでください

SSコネクタについていたゴムの部分を流用しました。これでPSコネクタが抜けることはありません

PSに接続した写真とPSで認識させたときのキー配置です。

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