F91の概要(DVDより)
宇宙世紀0123年、コスモバビロニア建国を目指すクロスボーンバンガードのモビルスーツが、新興コロニー、フロンティアWを奇襲した。
高校生のシーブックアノーたちは、攻撃をかわしつつ脱出する。
その最中、級友のセシリーフェアチャイルドはロナ家に後継者として迎えられ、鉄仮面に変わり果てた父カロッゾと再会する。
一方フロンティアIへと逃げ込んだシーブックは、母のつくった新型モビルスーツ・ガンダムF91に乗り込んでいた!
英訳:
In U.C. 0123,Crossbones Vanguard launch a surprise attack by their Mobile
Suits force to occupy Fronteir IV space colony.
A high school student,Seabook Arno and his schoolmates managed to escape
from the destroyd colony,except their friend Cecilie Fairchild.
She met her iron-maseked father korozo,who is turned to evil commander.
Seabook stated to fight Crossbones Vanguard with Gundam F91.
英訳はDVDのパーケッジに書かれているものです。
しかし、外国の方々はこの文章読んで理解できるのか疑問です。
以前から思っていたんですが、ガンダムの英語字幕を読んでも、全然面白くないと思うのはワタシだけはないはず。
いやぁ本当に日本人に生まれてきてよかったですね。
ヨーロッパ等では日本の文庫本の人気が結構あるようです。
それは世界各国の著名な小説が一挙にラインナップされ、かつ和訳された日本語表現の巣晴らしさも相まって評価されてるとのこと。
それでわざわざ日本語を勉強して、読む人がいるらしい。感服します。
海外ではガンダムの小説版(もちろん英語)が出てるみたいだけど、きっと面白くないでしょうね。
いろんなジャパニメーションがアメリカ等で人気のようですが、本当に内容解ってんのか不思議に思う今日この頃です。
ところでワタシの所有する劇場公開版(VHS)では
人類が宇宙に進出して長い年月が過ぎた・・・・・・。
人工宇宙都市=スペースコロニーを建築し、人々はそこで生まれ、育ち、そして死んでいった・・・・・・。
スペースコロニーサイド4のひとつ、フロンティアWに突如としてクロスボーン・バンガードを名乗る軍団が侵攻し圧倒的な戦力でここを占拠してしまった。
戦渦にまきこまれた少年シーブック・アノーは仲間をまとめ、コロニーから脱出を試みる。
だが脱出ポッドを発見したその時、幼なじみの少女、セシリー・フェアチャイルドがクロスボーンに捕らわれてしまった!
傷つきながら、シーブックたちはかろうじてフロンティアWを脱出する。
逃げ込んだコロニー・フロンティアTでしかし、彼らを待っていたのは、連邦軍の練習艦スペースアークと最新型モビルスーツ、ガンダムF91―――!!
となっていました。
これを読んで気づいた方は、かなりのF91フリークですね。
小説版を読んだ限りではセシリーとシーブックは幼なじみでは無かったはず。
どうしてなんでしょう。VHS版より小説のほうが後で出たんでしょうか?
そんなことはない。映画公開に先駆けて小説が出ていましたからね。
間違いに気づきDVD版のように改訂されたのではと勝手に推測しています。
是非皆さんもレンタルビデオ店等で確認してください。税抜価格¥15800のがそれです。