鳥取県長尾鼻灯台下地磯(波滝)
2007年9月28日(金)
5:30〜9:30
**釣行記**
妻が鳥取市内に用事があるというので、ついでにヒラマサ狙いで長尾鼻灯
台下の地磯に行くことに・・・
夜勤明けの27日午後に出発。鳥取市内で用事を済ませ夏泊漁港で仮眠、
以外と暑く寝付けないのでかる〜くエギングはアタリもなし・・・
5時前に灯台駐車場に移動。1台も車がないので足場の良い「波滝」を確
保するため、エサと竿を持って満月の明かりのなか遊歩道を降りる。
(今日は妻も一緒ということで、このポイントが是非取りたかった)
一旦駐車場に戻り休憩。最初の釣り人が来たところで身支度をして磯に向
かう。ポイントに着くころにはかなり明るくなってきたので薄明かりの中
仕掛けの準備。
夜明け前の磯 |
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オキアミのカゴ釣り仕掛け(PAPA用)と飛ばしサビキ仕掛け(妻用)
をセットし釣り開始。
1投目からきっちりエサが無くなり。サビキ仕掛けに釣れてくるのはエサ
トリのこの2種
ウマヅラハギ |
サンバソウ |
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中にはこんなヤツもいたりで・・・
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これぞ、カゴ釣り!!(~o~) |
8時を回ったころ海上保安庁の船がやってきて、磯の方向を観察しながら
ユックリと通り過ぎていく。
海保の船が来た |
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そして、その直後から・・・
突然のヨタ波に釣れたカワハギを泳がせていたバッカンが流され、シブキ
で全身ズブ濡れ、そして竿袋はビチャビチャ(>_<)
保安庁の船はその後何度も目の前を巡回し、スピーカーから
「釣りをされる方は、ライフジャケットの着用をしてください」
「午後から天候が急変しますので注意してください」
と、帰れと言わんばかりの忠告。
そうこうするうち、今度は鳥取警察のヘリが低空で磯の上を巡回。波はど
んどん大きくなってくるし、警告してる目の前で流されたらシャレにもな
らんで、と撤収を決意。
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警察のヘリと海上保安庁の船 |
道具を片付け少し高い位置まで上がると制服姿の警官が二名。話を聞けば
一昨日夕刻に釣り人が流され捜索中とのことで、横手の磯にはその家族の
方の姿も・・・。どうりでモノモノしいはずと納得。
昼食に入った食堂で新聞を見れば記事が載っていて、
家族に無断で夕刻に出かけたまま帰ってこないし釣り道具がなくなってい
たので警察に届けたら、夏泊漁港近くで車を発見し付近の磯で釣り道具も
見つかった。とのこと
ふだん単独釣行が多く、行き先も行き当たりバッタリのことが多い私。
(日本海に行ってくるわぁ〜、と言って出て三重県に行ったことあり)
考えさせられました(>_<)
展望台から夏泊漁港方向を望む
(右下のサラシが波滝) |
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磯から上がって、橋津のエサ店でイシゴカイを購入。京都方向に戻りつつ
数ヶ所で投げてみたが、波が高くキスのアタリはなし。代わりに離岸流の
観察をジックリと・・・(案外わかるもんですね)
浦富海岸 |
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午後に入ってからは、前線の通過で突風にドシャ降りの雨(>_<)
当初、明日までと思っていた釣予定を切り上げ道中で温泉に浸かってから
帰ってきました。
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