京都府蒲入漁港
2007年6月15日(金)
18:00〜22:00
2007年6月16日(土)
4:30〜12:00
**釣行記**
今回は、ネットで知り合いになったかん太さんとの初釣行。
(かん太さんは投げ釣りが主体で、関西周辺ながらチョット先(PAP
Aら見て)に釣行されるので、楽しく釣行記を拝見しています。)
丹後の「蒲入漁港」にいきませんか?というかん太さんお誘いに。丹後
半島が未知の領域だったので日程を決め釣行決定。
週間予報では入梅とのことで降水確率は70%。しかし、当日が近づく
につれ確率は下がり前々日は40%、前日には20%と二人とも日頃の
行いがよいようです・・・(~o~)
当日、11時半に出発。9号線から京都縦貫を走って福知山でちょっと
迷って宮津に出るはずが舞鶴に出てしまい蒲入には17時着。
(静かなこじんまりとした、いい雰囲気の漁港でした)
赤灯波止付根に駐車し波止先端に行くと釣り人が一人。初対面の挨拶を
交わす間にベラが釣れ、早速に道具を運んでかん太さんが買ってくれて
いたエサを受け取り並んで釣り開始。
(手作り仕掛けや素敵なプレゼントも頂ました・・(~o~))
ちょっと根掛かりがあるものの簡単に外れることもあり、最初につれた
のは本命(マゴチ)の親戚トカゲゴチ。初めて釣った魚なのでとりあえ
キープ。(魚名は帰宅後図鑑で照合)
日没後は、穂先ライトをつけ波止付根でサビキをするというかん太さん
と変わって先端左を攻める。アジエサにグッとしたアタリがあり巻き上
げると、最近懇意にお付き合い下さるウミヘビ様・・・(>_<)
そのあと、サブ本命のキスが釣れ気合が入るが仕掛けが大きいためかア
タリはあれどハリに乗らずが続き、22時に仕掛けを上げ仮眠に。
PAPA釣果 |
ウミヘビ |
キス(4匹) |
|
|
トカゲゴチ(2匹) |
小さいタコ |
|
|
翌朝、4時に目覚め先端に行くとかん太さんが釣りを開始されており二
人で会話を弾ませながら投げ返し。しばらくしてかん太さんにホウボウ
が釣れるがテトラ際で根掛かりしラインブレーク
そのあと、よほどに悔しさがあったかどうか?、かん太さんにアタリが
連発(というか、アタリをしっかり見極めていた)、ホウボウ4匹にカ
レイ・ヒラメとアタリを捕らえ釣っていく。
かん太さんの釣果 |
アタリを読むかん太さん |
ホウボウ |
|
|
カレイ |
ヒラメ |
|
|
中でも圧巻は投げ込んで仕掛けが落ち着くやいなや
「また、アタリですわ・・・」と巻き上げ開始。
真横で見ているとググッとした引きこみがあり、道糸が右に左に・・・
「マダイかも知れん・・・」という言葉に、これは大物とタモを持って
私がテトラに降りる。
足元がテトラということで、道糸を見失うこと数回。マダイをいう言葉
で「赤い魚」が浮いてくるという感覚から紡錘形の魚に気付かず、完全
に浮き上がったところでなんとかタモいれしてゲットしたのは
ヒラマサです!!\(◎o◎)/! |
|
一方、PAPAのほうはポチポチと数匹のキスとトカゲゴチに小ダコの
み、アジエサで2回ほどアタリがあり引きも感じたが痛恨のハリ外れ。
かん太さんの「なんとか1匹」という熱い視線を感じながらも、ドラマ
ティックはないまま納竿・・・(>_<)
かん太さんの全釣果 |
|
ヒラマサ1
キス6
ホウボウ3
カレイ1
ヒラメ1
ベラ2
メバル・アジ |
納竿後、釣れた魚のうちヒラマサ半身・カレイ・ホウボウ2匹をいただ
き、キス4匹は進呈(数では等価交換なのだ・・・(~o~))
近くのスーパーで氷を追加した後、宮津でお別れしナビに従っで帰宅。
自分一人ではなかなか行く決心のない釣り場に、久々に本格的な投げ釣
りとその釣果を見て最高の一日でありました。
(風はやや強かったものの、雨も降らずでこれも最高でした)
道中・季節の花 |
アジサイ |
タチアオイ |
|
|
あんだけ走ってまだ「京都」なんや〜(~o~)
|