三重県本浦漁港・国崎漁港
   2007年2月10日(土)
      16:00〜22:00
   2007年2月11日(日)
       7:30〜13:30

**釣行記**
3連休である。しかも天気のいい3連休なのである。季節はアイナメの
ベストシーズン。オラオラ行くぞぉ〜、と掛け声をあげ夫婦で三重県に
向かったのであります。(週に二回は行き過ぎやなぁ〜(~o~))

エサ・食料調達をして、数箇所釣り場を物色。車横付けで釣りのできる
「本浦漁港」で釣り開始。沖には牡蠣の養殖イカダがあり牡蠣の作業場
からはカンカン牡蠣を割る作業音が聞こえます。
(音だけですが、ありゃ大変な作業です・・・)

釣り場は道路に面していて車も人も多数通りロケーションはイマイチ。
しかし、ここが釣り雑誌にもよく紹介されるアイナメ釣り場なので期待
を持って釣ったのであります。

本浦漁港
焼き牡蠣の店あり 車横付けで

しかし、釣れたのはこれだけ・・・(−−〆)

夜釣りで釣れたさかな
ハゼ(2匹) アナゴ(3匹)

今回アイナメ釣りということで、力糸なしの8号ラインを使ったため飛
距離が伸びなかったからかな?ただ、冬の夜釣りに車の中からアタリを
見られるというのは最高でした(~o~)

釣り終えてパールロードに上がり、トイレのあるパーキングで車中泊。
翌日は国崎漁港波止でまたしてもアイナメ狙い。先端は船の往来が多い
のでちょっと下がったところで沖向き2本(PAPA管理)内向き1本
(MAMA管理)で釣り開始。


国崎漁港
地方向き 灯台向き きれいなトイレあり

すぐにベラが釣れ続いてアナハゼ、エサも頻繁に取られ内向きでフグが
釣れたことからエサトリはコイツの様子。5分も置けばエサが無くなる
状況でどんどんエサが無くなっていく・・・

釣れたさかな 8本足のヒトデ
ベラ アナハゼ
ガッチョ(腹側) ウミタナゴ

日が昇るにつれ釣り人が増えいろいろ情報交換。釣り方もフカセに紀州
釣り、穴釣りと多彩で面白い。9時頃から北西風が強くなり波止から見
える浜(以前雑誌で紹介され、探したが見つからなかった浜)が気にな
り11:00に移動することに・・・

道具を片付けていると、穴釣りをしている人が釣った魚の魚種が判らず
喧々諤々の騒ぎ。了解を得て写真に納め帰宅後、図鑑で調べてみたら

謎のさかな
チゴダラ(ドンコ)

で、ありました。(鍋材料にいいらしい・・・(~o~))

道具を片付け、駐車場に戻ると閑散としていた駐車場にたくさんの車が
止まり、なんとなく見たことのある顔の人々でいっぱい。持っているク
ーラーとかに張ってるあるステッカーから、釣り番組に良く出ている沖
釣りクラブの方々とわかりました。(今井浩〇さんもいました)

そこでカップラーメンを食べたあと浜を探して移動。小さな入り口を見
付け徒歩で調査、目的の浜に出られるのを確認したあと車で移動。

水深は浅いがプライベートビーチ風の雰囲気の浜で、残り少ないエサと
時間をここで賭けることに・・・

以前に探したとき見付けられなかった浜
狭い道を入ると こじんまりした 対岸は国崎漁港

1投目、フルスイングはライントラブルでオモリは彼方(>_<)
2投目、コンコンとしたアタリがあって

本日の本命
アイナメ(20Cm:2匹)

が釣れ、「よっしゃここで勝負〜」と4本の竿を出しましたがもう1匹
同寸のアイナメが釣れただけでエサ切れ納竿でありました。
(ここでも頻繁にエサを取られました。多分フグやろけど(;一_一))

今回アイナメ狙いということで、道糸8号直結・トリプルサルカンに先
オモリ仕掛けを初めて使い。結構アタリも出て良い感じだったのが本日
の収穫でした。あといい浜も見付けたし・・・・(~o~)

そうそう、釣りを終えて道中こんな標識がありました。

ユニーク標識
カニ優先だって?

今回は夫婦釣行ということで帰路道中に「天の岩戸」というのを見付け
立ち寄ってみました。

観光です(~o~)
天の岩戸(風穴)

今度は国崎漁港でフカセのチヌ狙いもいいかな・・・(~o~)
(沖向きの水深は9メートルありフカセに良さそうでした)