和歌山県小浦漁港夜釣り
 2006年8月25日〜26日(金〜土) 18:00〜7:30

8月最終週、まだまだ暑いので日中の釣りは避けて夜釣りに、、、
狙いはコロダイ。リールまで用意しながら、数年来夏に釣りに行けなかっ
たため頭の中で大きく育った巨魚であります。(-_-;)

狙いが決まって行き先を思案。三重(七里美浜)・和歌山(煙樹ガ浜)を
考えたが、ここ数年和歌山のホームグラウンド「小浦漁港」に行ってない
のを思いだしここに決定。

夕刻のETC通勤割引狙いで25日午後に出発。長原のエイトでエサを仕
入れ高速に乗って一気に広川まで走る。広川からは42号を走り、由良湾
経由で小浦に向かう。

由良湾名物?「自衛隊の潜水艦」

道中は大きな変化はないが、海水浴場としてきれいに整備されたり、狭か
った道がところどころ拡張されたりと少しずつ変化している。

夕刻6時過ぎに「小浦漁港」着。漁港内にきれいな公衆トイレと下水処理
施設が設置され、波止も沖側の波止が少し延長されてました。

沖波止

(先端が延長された)
地波止 

(電灯あり)

駐車場で釣りの準備をしていると、単車に乗って犬の散歩をさせている「
磯崎渡船」の船頭に会う。オイラの顔に見覚えが会ったのか?話しかけて
きたのでしばらく談話。
今も渡船をやっているそうで、たしかオイラのオヤジと同い年だったはず
なので、80歳を超えて元気なもんです。
(まだ渡船をしているのなら、この冬の磯はここで決まり!!(~o~))

釣り支度を整え沖波止に向かう。暗くなる中、仕掛けを準備し釣り開始。
すぐに夜釣りの定番アナゴのおでまし(;一_一)。長モノは苦手なのでメ
ゴチ挟みで摘んでハリを外しクーラーに・・・
(苦手と食味は違うのです(~o~)

それからひたすら打ち返し、翌朝まで完全徹夜釣りを慣行。長モノ3匹と
ゴンズイ数匹だけでコロダイ・巨キスの気配は全くなし(>_<)。

ダイナンウミヘビ
ゴンズイ

夜が明けてからは浜に移動し投げの練習を兼ねてキス釣り。思いっきりス
イングすれば藻地帯でハリ全部に藻(−−〆)。仕方なく海の白い部分を近
投で攻めるとブルルーンと良型キスのシグナル。

浅いので数投するとアタリがなくなるので、少しづつ浜を移動しながら8
匹のキスを釣ったところで釣り終了。全く寝ていないので、暑くなる前に
帰路に着けば帰りもETCの通勤割引でありました。

浜で・・・

釣果は少なかったけど、懐かしい景色に元気な船頭の姿を見て「やっぱ、
小浦はええなぁ〜〜」を実感。
沖波止も紀州釣り向きになっているし、地方の波止で釣れていたアジも大
きかったのでまた行こうっと(~o~)

本日の全釣果