福井県神子漁港
 2003年 8月28日(木): 旧暦 8/ 1
  5:30〜11:30   : 波止 

**釣行記**
 夏休み最終週、久々の釣りは、家族も一緒にワンパターンの神子漁港で
ありました。

 前夜11前に出発。火星大接近とのことで、空を気にしながら走るがど
れが火星かわからないままエサ屋に到着。オキアミ・アミエビ・アオイソ
メの釣りエサ3点セット?を買って神子漁港に向かう。
(今日の峠越えの国道には、鹿がいっぱい なんでやろ?)

 波止に着くと釣り人が二人。その釣り人を避けイカダ竿にアオイソメで
ヘチを探り釣り、アタリが一回あっただけで夜の部終了。

 天気予報に反して風が強く、車体が揺れるほどの風に何度か目覚め、熟
睡できないまま、朝5時から再度釣り開始。

 まずはサビキをセットして妻に渡し小アジを釣ってもらう。小アジを釣
っている間にノマセ仕掛けをセットし、釣れた小アジをエサに青物狙いも
開始。

 強い向かい風に閉口しながら頑張るが一向にアタリなし、「ならば、第
5の狙いモノ」のキス仕掛けをセット。

ちなみに本日の狙いモノは、
  1:夜釣りでアコウを狙いながら
  2:その片手間にチョチョイとチヌを釣って。
  3:早朝に、タタキサイズの中アジを仕留め。
  4:その中に混じった小アジをエサにツバスを数匹。
  5:一息ついたところで、残りアオイソメでキスを
という、いたって控えめな狙いモノでありました。

 用意ができたところで第1投。ソロリソロリとリーリングするとククッ
のあとグーンと穂先を引き込み。アコウとキスのダブル。

 おっ、よしよしと思っていたら次女が起きてきたので、ノマセ釣りを妻
に任せ、釣れなくなったサビキからフカセ仕掛けにチェンジし釣り方を指
導。教え方がよかった(父の弁)のか、飲み込みが早かった(娘の弁)の
か、腹をすかせていた(妻の弁)グレが次女の竿にヒット。

 これで大丈夫、と自分の釣りに戻る。数匹キスを釣ったあと、ドンとし
たアタリのあと重々しい引き、水面に現れた魚体を見て最初エソかと思っ
たが、紛れも無いキス。あわてて妻にタモを頼んで無事ゲット。

 帰宅後採寸で、31Cmありました。

 手の平を当てて測ると30Cmは越えている感じで、周辺の釣り人から
「魚拓サイズやねぇ〜」と賞賛を貰う。

 その後は11:30まで、いろいろな魚が遊んでくれました。

今日釣れた魚、
キス・グレ・アコウ・アジ・キュウセンベラ・オハグロベラ・フグ・
メゴチ・スズメダイ

 本日の釣果(キス・グレ・アコウ)