９月１３日（日）　ピクニックス戦〜関学三田〜

ピクニックスは春も対戦して５４対４０の打ち合いで勝った相手。
ディフェンスがどの程度止められるか？そこに注目した試合だった。
また，本日初披露の紺ユニは練習試合でぼこられたいわくつきのユニフォームであるため
この試合に負けたら廃棄処分になる予定でありました。

１Ｑ
ピクニックスのキックで試合開始。ガードの反則により，自陣５ヤードまで下がるもＷＲ川勝への一発ロングパスで，なんとか先制点！
ＴＦＰは失敗で６−０。
キッカーは本山。靱帯断裂の影響で試合には出ないはずが，むずむずしてキッカーを直訴。
来週以降重要やから怪我だけはしんといてと祈る。
そして注目のピクニックスの１プレー目。なんとなんといきなり一発でタッチダウン。しかも，春にさんざんやられたプレーで・・・・。
オフェンス陣唖然とし，また点の取り合いになることを覚悟する。ＴＦＰ１点も成功され６−７となる。
そして山本のリターンで１０ヤード程返し，Ｇ真田，Ｇ水島へのパス，朝倉のＱＢランでフレッシュを獲得すると，ＷＲ川勝，Ｇ水島へとパスを投げ
最後はＷＲ川勝へのパスで再度タッチダウン！！ＴＦＰ２点もＷＲ川勝へのパスが成功して１４−７。
2度目のピクニックスの攻撃。ガードへのパスをＬＢ松田がカットしたところで１Ｑ終了。

２Ｑ
最初のＷＲへのアウトパスをＣＢ山本がカットする。そして３ＲＤダウン１０の場面でまたＬＢ松田がパスカット。奇跡の３連続パスカット
で相手オフェンスをパントへと追い込み，ディフェンスも良い雰囲気となる。
オフェンスはＣ石田，ＷＲ梅村へとパスを投げ，最後はＧ水島へのパスでタッチダウン！！水島さん今シーズン初タッチダウンを記録。
ＴＦＰ２点も水島へのパス成功で２２−７となる。
３度目のピクニックスの攻撃は，ＤＬ久禮がサックを記録，さらにＬＢ近岡のブリッツによるプレッシャーで投げたパスをＣＢ板垣がインターセプト！！
またまたターンオーバーとする。
そしてオフェンス。ＷＲ川勝，Ｃ石田へとパスを通し，最後はＣ石田へのタッチダウンパスが成功！ＴＦＰ２点は失敗して，２８−７。
ここで前半が終了。

３Ｑ
後半はピクニックスのリターンから開始。
ＬＢ松田が相手のランを素早い反応で２度止め，ディフェンス全体としても早いよせを見せるが，ＱＢランによりタッチダウンを許す。
ＴＦＰ２点もＷＲへのパスを成功され２８−１５となる。
後半最初の攻撃。パスミス等で４ＴＨダウン１０とシチュエーションを作ってしまうが，ＷＲ川勝へのパスでなんとかフレッシュを獲得し，
その後はＷＲ梅村，Ｃ石田へのパスを成功させ，最後はＷＲ梅村へのパスでタッチダウン。梅村も今シーズン初のタッチダウンを記録。
ちなみにこのタッチダウンをとったプレーコールは一度も練習したことないものでした。思いつきやね。梅ちゃん変な動きしてたやろ？
ＴＦＰ２点はＣ石田へのパスが成功し３６−１５となる。

４Ｑ
ピクニックスの攻撃は自陣１０ヤードまで攻め込まれ，タッチダウンパスを通された！と思いきや，ＤＬ山田へのホールディングがあり，助けられる。
ＤＬ山田はＤＶＤで見ても絶対反則ではないけど，体がでかいだけで審判の心象が悪いのでしょうか？グレーゾーンの突っ込みと言われたようです。
どうみても他チームのブリッツやら突っ込みの方がきついですけど・・・・。まえっか。
結局ＤＬ久禮のサックもあり，この回のオフェンスもターンオーバーとなる。
そしてオフェンス。最初のプレー一発でＣ石田へのパスが決まりタッチダウン。ＴＦＰ２点もＣ石田へのパスが決まり４４−１５となる。
次のキックチーム。板垣のナイスタッチで，敵陣深いところから相手のオフェンスとなる。
このオフェンスもＤＬ坂口の２度のサック等で相手オフェンスをパントへと追い込む。
最後のオフェンスは，この回から入ったＣ山田のショットガンミスやらで自陣５ヤードまで下がるも，またまたＷＲ川勝へのロングパスで敵陣深くまで攻め込むと，
Ｇ真田の逆だまダイビングキャッチもあり，最後はＷＲ川勝へのパスで本日７つめのタッチダウン。
ＷＲ川勝はこの日３つめのタッチダウンで，今シーズン２試合で５つのタッチダウンとなる。チームダントツのトップ。
ＴＦＰ２点はＷＲ弘海へのパスが成功したと思いきや，エンドゾーンの外で失敗。５０−１５。
ピクニックスに１プレー残るがパス失敗で試合終了。

恒例？の『管理人が選ぶ「ＭＡＮ　ＯＦ　ＴＨＥ　ＭＡＴＣＨ」』は２度のパスカットとＲＢのランへの素早いリアクションが印象的であった
キャプテン松田（ＬＢ）で。時点は，インターセプトと，キックチームにおける活躍が目立ったＣＢ板垣と，さすがのエース，手術の影響
で本調子でないにもかかわらずＷＲで３本のタッチダウンを取った川勝といったところでしょうか。