植物の育て方レシピ

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グズマニア
学名 Guzmania spp.
グズマニア属はパイナップル科に属していて、中鉢または、小鉢で楽
しみます。グズマニアは、明るくて暖かい、南国のような環境作りを心
がけながら育てると良いですヨ。鉢の置き場所は、弱光性で日陰を好
みますので、室内のレースのカーテン越しのあまり直射日光が当たら
ない所が良いです。冬は、10℃〜12℃を保つ暖かい室内に置いて光
線不足に注意します。写真はマグニヒカです。
水遣り 春〜秋の育成期は鉢土が乾燥したらタップリと与え、葉筒になっている部分に水を溜めるようにしてあげま
す。秋の終わりから早春にかけては、10日に1回ぐらいの割合で鉢の土に水を与え葉筒には水がたまらないようにし
ます。
肥料 育成期には、固形油かすか緩効性肥料を2ヶ月に1回与え、月に1回の割合で葉筒になっている部分に2000
倍に薄めた液体肥料を施します。
花が終わったら 花穂や苞が褐色にになったら花の茎の根元から切り落とします。子株が出てきているのである程
度(葉が10枚以上になったら)子株を切り取って新しい鉢に植えます。植込みには、ミズゴケを使うと良いですョ。大き
な株になっても花が付かない時はねリンゴ1個と一緒にビニール袋に入れ密封します。1日1回袋の口を開けて中の
空気を入れ替える事を1週間ほど繰り返してください。その後は袋から出して3ヶ月〜4ヶ月すると花が咲きます。リン
ゴのエチレンガスを、発生する性質を利用した開花方法です。

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