植物の育て方レシピ

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アガパンサス
別名 ムラサキクンシラン
学名 Agapanthus spp.
このアガパンサスも、ご近所でよく見かける花です。初夏の涼にもって
こいの花色です。アガパンサスの名前の由来は、ギリシャ語のアガペ
(愛)とアントス(花)の単語からなる『愛の花』という意味です。丈夫な
花です、水はけがよく日のよく当たるところ、半日陰のところでも、よく
育ってだってくれます。植え付けは、春もしくは秋に、春は3月頃、秋は
9月頃、花つきの良いのは秋植えです。植えつける時に牛糞と化成肥
料を、土によく混ぜ込んでください。株間は、30p〜50pぐらいがい
いです。深さは、20p〜30pぐらいです。鉢植えにする時は、水はけ
よくするのに鉢の2/5ぐらいまでやや大きめの鉢底石を、入れてくださ
い。根の成長が早いので1年に1回は、3月中旬に植え替えてあげてく
ださい。花壇植えの場合、3〜4年植えたままにすると花数も多く立派
な花が咲きます。株が大きくなりすぎると花立ちが少なくなりますので、
4〜5年に1回花が終わった9月に株分けを、兼ねて植え替えます。株
を小さく分けすぎると花が咲きませんので、1株4〜5芽程度に分けてく
ださい。
水やり 庭植にしたときは、植えた時以外必要ありません。鉢植えは、土の表面が白く乾いたらタップリと与えます。
肥料 花茎が伸びる5月と花後の2回、化成肥料を与えます。
花が終わったら 花が咲き終わったら種を、付けないように根元から切り取ります。

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