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GPS魚探SVC703
パイプ足で突っ込むだけの簡単設置、アンテナとソナーは一体化、バッテリィだけは別設置として機器を守る為にバイザーとカバーを付けて使用。
1.液晶パネルが見え難い、太陽直下ではほとんど見えません、更に時間が経つと発熱で全くに近く映らなくなってしまいます、カバーを付けている為だけでは無いようです。
2.海図描画(グラフィック)処理速度が遅すぎます、スクロール表示出来ないのも不便。
3.ソナーの感度、表現力は良いと思います。
4.ボタンの操作性は解り難いです。
5.コネクター類は防水性が無い。 |
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ベース
ボート側の魚探設置ベース、ここに海水を入れてソナーを突っ込む、コーキング剤にて接着。
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後部防水カバー
ポリプロピレン0.75ミリのクラフトシートを使った背面のコネクター類を保護するカバー。
本体へは両面粘着テープのみで固定し、上部は放熱性を持たせる為に解放となっていますが上方向からの水は進入出来ない形状になっています。
強制冷却用のファンが付いていますが効果が無かった為に取り外しました。 |
バイザ−
バイザーは2ミリのアクリル板を専用電熱ヒーターで曲げて整形、両サイド3ミリのアクリル板と接着し、端末部は三角形の補強材で強化。 |

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GPSアンテナは本体の天部分に設置。
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バイザー軸受け
軸受部分は振動などで不意に開閉しないように適度なテンションが必要なのでウェイヴワッシャー(板バネ)を適用、エンジンの振動にもビビらないし中立位置でも保持出来る。 |

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日除け
日除けは黒色ポリプロ板0.75ミリを使用。
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通常、振動子はこの位置、ボート船底のベースに水を少量入れて足を突っ込み後は電源を繋げばセット完了。
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感度優先で使用する場合は取出してトランザム外側に振動子を取付ける。
ケーブルコネクターを外さなくても済む様に溝加工を追加。
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振動子外付けホルダー
耐蝕アルミ板とエンビパイプを使ってソナーを外付け、脱着はパッチン錠方式でクランプ。 |

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振動子ホルダーの固定はサドル取付け用のものを利用し一応に現場でも取り外し出来る様にナットは手回し式に。
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